ひていてき‐がいねん【否定的概念】
論理学で、ある性質や状態が存在していないことを示す概念。例えば、無知・不幸など。消極的概念。⇔肯定的概念。
ふ【負】
1 ある数が零より小さいこと。マイナス。⇔正。 2 イオン・電極などの電荷がマイナスであること。陰。⇔正。 3 よくない物事・事柄。好ましくない状態。また、否定的・消極的であること。「—の連鎖」...
ま‐もり【守り/護り】
1 守ること。特に、戦い・スポーツ・ゲームなどで相手の攻撃に備えること。守備。「—を固める」「国境の—」 2 守備を重視すること。また、一般に消極的になること。「—の野球」「—に入る」 3 神仏...
もんしょう【紋章】
横光利一の小説。昭和9年(1934)発表。自意識過剰で消極的な知識人山下久内と、行動家雁金八郎との対比を描く。
よわ‐ごし【弱腰】
[名]腰のいくらか細くなっている部分で、帯を締めるところ。「消えそうな—に、裾模様が軽(かろ)く靡(なび)いて」〈鏡花・眉かくしの霊〉 [名・形動]相手に対して向かっていく態度の弱気なこと。...
リフレーミング【reframing】
心理学で、ある事柄を、今までとは別の視点で見直すこと。 [補説]多く、消極的・否定的な視点を積極的な視点へ切り替え、ストレスの軽減などに役立てることにいう。例えば、「10人の受験者のうち、5人が...