ちきゅうおんだんかたいさく‐ぜい【地球温暖化対策税】
二酸化炭素の排出抑制や地球温暖化対策の財源確保を目的とする環境税。既存の石油石炭税に特例を設けて税率を上乗せするもので、家庭・企業に広く薄く課税する。平成24年(2012)10月導入。温対税。
ちきゅう‐シミュレーター【地球シミュレーター】
《Earth Simulator》日本の国家プロジェクトとして開発されたスーパーコンピューター。NEC製。海洋研究開発機構横浜研究所に設置され、平成14年(2002)に運用開始。平成16年(20...
ちちゅうかいせい‐きこう【地中海性気候】
ケッペンの気候区分による温帯気候の一。符合はCs。冬は温暖で雨が多く、夏は高温で乾燥する。エジプトとリビアを除く地中海沿岸・南アフリカ南西部・アメリカ西海岸・チリ中部などにみられる。オリーブやブ...
チベット‐こうきあつ【チベット高気圧】
夏にチベット高原の上空に現れる温暖高気圧。地表部は低圧になり、モンスーンの発達と関係が深い。
チャレンジにじゅうご‐キャンペーン【チャレンジ二十五キャンペーン】
地球温暖化の防止を目的として、政府主導で行われた温室効果ガス排出量削減のための活動。平成22年(2010)開始。10年間で、温室効果ガス排出量を平成2年(1990)に比べ25パーセント削減するこ...
チュルマニ【Chulumani】
ボリビア西部の町。ラパスの東約70キロメートル、ユンガス地方南部に位置する。標高約1700メートル。周辺に雲霧林が広がる温暖な気候で、コカ・コーヒー・柑橘(かんきつ)類の栽培が盛ん。山岳リゾート...
チーム‐マイナスろくパーセント【チーム・マイナス六パーセント】
地球温暖化の防止を目的として、政府主導で行われた温室効果ガス排出量削減のための活動。京都議定書発効により、日本の温室効果ガス排出量は平成2年(1990)に比べ6パーセントの削減が義務づけられたこ...
ティッピング‐ポイント【tipping point】
物事の分かれ目。特に、小さな変化が蓄積した結果、ある時点を境に劇的な変化を起こす現象についていう。分岐点。転換点。「地球温暖化の—」
ていたんそ‐か【低炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出を、できる限り低く抑えること。低炭素。→脱炭素化 →低炭素社会
ていたんそ‐かくめい【低炭素革命】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出をできる限り低く抑えるために、化石燃料に依存した産業や社会のあり方を変革すること。