あきば‐じんじゃ【秋葉神社】
静岡県浜松市天竜区にある神社。祭神は火之迦具土神(ほのかぐつちのかみ)。全国の秋葉神社の総本社。防火の神として信仰される。秋葉山本宮秋葉神社。旧称、秋葉大権現。
あき‐らか【明らか】
[形動][文][ナリ] 1 光が満ちて、明るく物を照らしているさま。曇りなく明るいさま。「水の中に—な光線がさし透って」〈花袋・田舎教師〉 「夜深き月の—にさし出でて」〈源・椎本〉 2 はっきり...
アギオス‐ディミトリオス‐きょうかい【アギオスディミトリオス教会】
《Agios Dimitrios/Άγιος Δημήτριος》ギリシャ北部の港湾都市テッサロニキの市街中心部にあるギリシャ正教の教会。テッサロニキの守護聖人ディミトリオスが殉教した場所に、5...
悪業(あくごう)の猛火(みょうか)
悪事の報いが大きいことを、燃えさかる火にたとえたもの。
あくせき‐じま【悪石島】
吐噶喇(とから)列島中央にある火山島。周囲約13キロで平坦部が少ない。ビロウなど亜熱帯植物の群落がみられる。
アクロティリ‐いせき【アクロティリ遺跡】
《Akrotiri/Ακρωτήρι》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の南端にある、クレタ文明時代の古代都市の遺跡。紀元前1500年頃の大噴火による火山灰で埋没したと考...
アグア‐さん【アグア山】
《Volcán de Agua》グアテマラ中南部にある山。標高3760メートル。古都アンティグアの南約10キロメートルに位置する。美しい山容の成層火山で、1541年の噴火では火山泥流がアンティグ...
アグニ【(梵)Agni】
古代インド神話で火の神。人間と神の媒介者で、太陽・稲妻などになって、暗黒と邪悪を滅ぼす。仏教では火天(かてん)をいう。阿耆尼(あぎに)。
アグリハン‐とう【アグリハン島】
《Agrihan》太平洋西部、マリアナ諸島の火山島。サイパン島の北約380キロメートルに位置し、北マリアナ連邦に属する。島全体が標高965メートルの成層火山で、熱帯雨林に覆われる。アグリガン島。
アグルチネート【agglutinate】
火山弾や火山礫などの火山砕屑物が火口周辺で堆積・溶結した岩石。岩滓集塊岩。