さいがいじょうほう‐ハブ【災害情報ハブ】
災害時に国・地方公共団体・民間企業などが把握している情報を円滑に共有・活用するための基本的ルール。情報提供の主体・範囲・期間・形式などを規定。また、これを通じた情報のやりとり。平成28年(201...
さいがいじ‐ようえんごしゃ【災害時要援護者】
災害時に、必要な情報を迅速かつ的確に把握し、身を守るために安全な場所へ避難するなどの行動をとるのに支援を要する人。要介護者・障害者・高齢者・外国人・乳幼児・妊婦など。災害弱者。要援護者。→災害時...
さいがいじようえんごしゃ‐めいぼ【災害時要援護者名簿】
災害時に自力で避難することが困難な災害時要援護者の氏名や住所などを記載した名簿。市町村が整備し、災害時に自治会・町内会・民生委員などが避難支援や安否確認を行う際に利用する。要援護者名簿。
さいがいたいおう‐しょくひん【災害対応食品】
⇒災害食
さいがいたいさく‐きほんほう【災害対策基本法】
災害から国土・国民を守るための対策に関する基本法。昭和37年(1962)施行。災対法。
さいがい‐ちょういきん【災害弔慰金】
暴風・洪水・高潮・地震・津波などの自然災害による死者の遺族に支給される金銭。→災害援護資金 →災害障害見舞金 [補説]支給額は、生計維持者が死亡した場合は500万円、その他の家族が死亡した合は2...
さいがいにゅういん‐とくやく【災害入院特約】
生命保険における特約の一。災害や不慮の事故による傷害の治療のため、事故から180日以内に5日以上継続して入院した場合に入院給付金が支払われるもの。
さいがいはいきぶつしょり‐とくべつそちほう【災害廃棄物処理特別措置法】
《「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法」の略称》東日本大震災で生じた災害廃棄物の処理を、被害を受けた市町村に代わって国が行うための特例などを定めた法律。平成23年(201...
さいがい‐はけん【災害派遣】
震災・洪水・大雪などの災害の救援に自衛隊を派遣すること。通常は都道府県知事の要請による。自衛隊法第83条に規定。
さいがいはけん‐いりょうチーム【災害派遣医療チーム】
地震などの大規模災害現場で、災害急性期(発生後48時間以内)に活動できる機動性をもった医療チーム。専門的訓練を受けた医師・看護師・業務調整員で構成され、現場でのトリアージや応急処置・救命措置など...