ねんりょう‐でんち【燃料電池】
燃料(水素など)と酸化剤(酸素など)の化学反応によって電気エネルギーを取り出す装置。家庭用燃料電池の場合、ガスなどから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させる。この化学反応で生じるのは水だけで、...
ねんりょうでんち‐しゃ【燃料電池車】
燃料電池(FC)を搭載した自動車。ガソリンが不要で、走行中に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないため、脱炭素対策として期待される。燃料電池自動車。FCV(fuel cell vehicle)...
ねんりょうでんち‐バス【燃料電池バス】
燃料電池(FC)を搭載し、モーターを原動機とするバス。燃料電池車の一種であり、走行時に水を排出するが、二酸化炭素などは排出しない。FCバス。
ねんりょうひちょうせい‐せいど【燃料費調整制度】
電気・ガス料金のうち原燃料(原油・石炭・天然ガス)の調達にかかった費用を明確にし、その変動分を料金にそのまま反映させる制度。電気・ガス会社の経営努力と、外部要因である原燃料価格や為替レートの影響...
のうこう‐しりょう【濃厚飼料】
繊維や水の含量が少なく、たんぱく質・脂肪・炭水化物などに富む飼料。米ぬか・ダイズ・トウモロコシなど。→粗飼料
のおがた【直方】
福岡県北部の市。遠賀川中流にあり、もと黒田氏の城下町。筑豊炭田の中心都市として発展したが閉山により、現在は金属・機械工業が盛ん。住宅地化が進む。人口5.8万(2010)。
ノジュール【nodule】
《小さな塊の意》堆積岩中の珪酸や炭酸塩が化石や砂粒を核として、化学的な凝集を受けて形成された塊。まわりの母岩より固く、球状になる場合が多い。コンクリーション。
ノボクズネツク【Novokuznetsk/Новокузнецк】
ロシア連邦中部、ケメロボ州の都市。トミ川上流部、アバ川、コンドマ川との合流点に位置する。1930年代よりコンビナート建設で発展。クズバス炭田の主要な工業都市の一つになった。1931年以前の名称ク...
ノボシャフチンスク【Novoshakhtinsk/Новошахтинск】
ロシア連邦南西部、ロストフ州の工業都市。ドネツ丘陵南東部に位置し、ドネツ炭田の採炭地の一つとして知られる。
ノボモスコフスク【Novomoskovsk/Новомосковск】
ロシア連邦西部、ツーラ州の都市。首都モスクワの南約200キロメートル、ドン川源流域に位置する。1934年から1961年までの旧称スタリノゴルスク。炭鉱があり、旧ソ連時代に重化学コンビナートが建設...