エルエヌティー‐モデル【LNTモデル】
《LNTは、linear no-thresholdの略》⇒閾値無し直線仮説
おいで‐なさ・れる【御出でなされる】
[動ラ下一][文]おいでなさ・る[ラ下二] 1 「おいでなさる1」に同じ。「教会へ—・れたことのあるじゃ無し」〈木下尚江・火の柱〉 2 (補助動詞)「おいでなさる2」に同じ。「昔の事をよく知...
おうさか‐やま【逢坂山】
大津市と京都市との境にある山。標高325メートル。古来、交通の要地。下を東海道本線のトンネルが通る。関山。[歌枕]「吾妹子に—を越えて来て泣きつつ居れど逢ふよしも無し」〈万・三七六二〉
おさ‐な・い【幼い】
[形][文]をさな・し[ク]《「長(をさ)無し」の意》 1 年齢が若い。幼少である。いとけない。「息子はまだ—・い」 2 幼稚である。子供っぽい。「考え方が—・い」 [派生]おさなげ[形動]おさ...
お‐ぶと【緒太】
1 草履や下駄などの鼻緒の太いもの。 2 藺(い)で編んだ、太い鼻緒の、裏をつけない草履。裏無し。藺金剛(いこんごう)。
かずき【潜き】
水中にもぐること。水中にもぐって魚介類などをとること。また、その人。「楽浪(ささなみ)の志賀津の海人(あま)はわれ無しに—はなせそ波立たずとも」〈万・一二五三〉
かた‐ぎぬ【肩衣】
1 古代、庶民が着た、丈が短い袖無しの上着。袖無し。手無し。 2 室町末期から素襖(すおう)の略装として用いた武士の公服。素襖の袖を取り除いたもので、小袖の上から着る。袴(はかま)と合わせて用い...
かた‐なし【形無し】
[名・形動] 1 本来の形を損なうこと。跡形のないこと。また、そのさま。「(袴(はかま)ノ)ひだの—になりたるを」〈逍遥・当世書生気質〉 2 面目を失うこと。さんざんなありさまとなること。また、...
かり‐ぎぬ【狩衣】
《もと、狩りなどのときに着用したところから》古代・中世、公家が常用した略服。胡服(こふく)系の盤領(まるえり)で、前身頃(まえみごろ)と袖が離れており、袖口にくくりの緒がついている。布製であると...
かり‐て【糧/粮】
食糧。食物。かて。「いかにか行かむ—は無しに」〈万・八八八〉