じか‐に【直煮】
食材を下茹でせずに、直接煮汁で煮ること。また、その料理。直炊き。
じゅく【熟】
[音]ジュク(呉) [訓]うれる にる にえる なれる こなれる つらつら [学習漢字]6年 1 よく煮る。煮える。「半熟」 2 果物や作物などがうれる。十分に成長する。「熟柿(じゅくし)/完熟...
す‐いり【酢煎り】
脂肪の多い魚肉を煮るとき、最後に酢を加えて生臭さを消し、淡泊な味にすること。酢入れ。酢煮。
すがた‐に【姿煮】
魚などを、もとの姿のままくずさずに煮ること。また、その料理。
すて‐び【捨(て)火】
物を煮るとき、今まで用いていた火をけがれのある火として、捨てて用いないこと。
す‐に【酢煮】
酢を加えて煮ること。また、その煮物。酢炊き。
せんじ‐つ・める【煎じ詰める】
[動マ下一][文]せんじつ・む[マ下二] 1 茶・薬などを、その成分がすっかり出つくすまで煮る。「薬草を—・める」 2 行き着くところまで考えを進める。「—・めれば両者の主張は同じことになる」
ソーラー‐クッカー【solar cooker】
太陽熱だけを利用して、煮る・焼く・蒸すなどの調理を行う器具。パラボラ型や箱状にした鏡面で太陽熱を一点に集中させ、高温を得る。
ぞうに‐もち【雑煮餅】
雑煮。また、雑煮の餅。地方により丸餅・切り餅・欠き餅など形が異なり、煮る・焼くなど扱いにも違いがある。
た・く【炊く】
[動カ五(四)]《「焚く」と同語源》 1 米などの穀物を煮て食べられるようにする。「かゆを—・く」「赤飯を—・く」 2 (西日本で)煮る。「野菜を—・く」 [可能]たける