セーデル【(オランダ)cider】
サイダー。 [補説]「舎的爾」とも書く。
そつ‐じ【卒爾/率爾】
[名・形動] 1 にわかなこと。また、そのさま。だしぬけ。突然。「驚ろかされた人のように、—な質問を掛けた」〈漱石・明暗〉 2 軽率なこと。また、そのさま。かるはずみ。「為朝—に死すべからず」〈...
たいに【大為爾】
仮名文字を習得するための、同じ仮名を二度用いないで47字全部を使った五・七調の歌。「あめつちの詞(ことば)」に次いで作られ、「いろは歌」に先行するものと考えられている。源為憲(みなもとのためのり...
チチハル【斉斉哈爾】
中国、黒竜江省中西部の工業都市。交通の要地。人口、行政区154万(2000)。
と‐じ【徒爾】
[名・形動]無益であること。また、そのさま。むだ。「—に終わる」
な‐んじ【汝/爾】
[代]《「なむち」の音変化》二人称の人代名詞。多く、対等またはそれ以下の人に用いられる。「—コレヲワキマエタカ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉
ハイラル【海拉爾】
中国、内モンゴル自治区北東部の地名。遊牧地域で産する皮革・羊毛・毛織物などが交易される商業地区。旧称、呼倫(ホロン)。
ブラジル【Brazil】
南アメリカの中部にある国。正称、ブラジル連邦共和国。首都ブラジリア。北部はアマゾン川流域で、ほかの大部分は高原。1500年以来アメリカ大陸で唯一のポルトガル領。1822年独立して帝国、1889年...
ほう‐じ【牓示/牓爾】
《「ぼうじ」とも》 1 領地・領田の境界を示すために、くいや石柱などを立てること。また、その立てたもの。 2 馬場の仕切り。 3 庭の築垣(ついがき)。
ほう‐に【法爾】
仏語。 1 真理にのっとって本来あるがままであること。あるがままの姿。自然(じねん)。法然(ほうねん)。 2 浄土真宗で、自力を捨て、阿弥陀仏の願力のままに計らわれていること。法然(ほうねん)。