おんな‐もの【女物】
1 女性が身につけたり、持ち歩いたりするのにふさわしく作った品物。婦人物。「—の時計」⇔男物。 2 「女能(おんなのう)1」に同じ。
おん‐ぶつ【恩物】
《(ドイツ)Gabeの訳語。神が幼児に賜った贈り物の意》幼児の自己活動を促進するための遊び道具。ドイツの教育者フレーベルの創案。明治初期に日本に導入された。
オーガニック‐のうさんぶつ【オーガニック農産物】
⇒有機農産物
かいさん‐ぶつ【海産物】
海でとれる魚介・海藻などの産物。また、その加工品。
かいだん‐もの【怪談物】
小説・芝居・浄瑠璃・講談・落語などで、幽霊・化け物などを主題としたものの総称。
かいちゅう‐もの【懐中物】
ふところやポケットに入れているもの。特に財布・紙入れなど。
かいちょう‐もの【開帳物】
1 寺社の開帳を当て込んで作った歌舞伎や人形浄瑠璃など。 2 開帳を当て込んで興行した見世物。からくり仕掛け・細工物など。
かい‐つ‐もの【貝つ物】
貝。貝類。「海士(あま)どもあさりして、—もて参れるを」〈源・須磨〉
かいひん‐しょくぶつ【海浜植物】
海岸の砂浜に生育する植物。葉や茎は厚く肉質で、根は深く地中に伸び、多量の水を蓄え、強い光や塩分に耐える。ハマボウフウ・ハマヒルガオ・ワダンなど。
かい‐ぶつ【怪物】
1 正体のわからない、不気味な生き物。 2 性質・行動・力量などが人並外れた人物。「政界の—」