かみがみのたそがれ【神々の黄昏】
《原題、(ドイツ)Götterdämmerung》ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」4部作の4作目にあたる作品。ジークフリートの死とブリュンヒルデの自己犠牲、および神々の世界の終焉を描く。
カンラオン‐さん【カンラオン山】
《Mount Kanlaon》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南西部のネグロス島にある火山。標高2465メートル。同島を南北に走る脊梁(せきりょう)山脈の一部。現在もしばしば活動しており、1996年...
ぎ【犠〔犧〕】
[常用漢字] [音]ギ(慣) 1 神を祭るときに供える、生きた姿の動物。いけにえ。「犠牲」 2 犠牲にすること。「犠打」 [難読]犠牲(いけにえ)
ぎせい‐フライ【犠牲フライ】
野球で、打者がフライを打ってアウトになっても、野手の捕球後、走者が得点または進塁した場合の、その飛球。犠牲飛球。犠飛。
ぎ‐だ【犠打】
「犠牲打(ぎせいだ)」の略。
ぎ‐ひ【犠飛】
「犠牲フライ」に同じ。
国(くに)を売(う)・る
自分の利益のために、自国の安全などを犠牲にして、他国に有利な行為をする。 [補説]「国」は、国都(長安)の意とも、国家(の組織)の意ともいう。
くまがいじんや【熊谷陣屋】
浄瑠璃「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」の三段目切(きり)の通称。平敦盛を救えとの源義経の密命を果たすため、敦盛の身代わりとして息子の小次郎を犠牲にした熊谷直実(くまがいなおざね)は、無常...
けい‐やく【契約】
[名](スル) 1 二人以上の当事者の意思表示の合致によって成立する法律行為。売買・交換・贈与・貸借・雇用・請負・委任・寄託など。「—を結ぶ」「三年間の貸借を—する」→単独行為 →合同行為 2 ...
けっこう‐じん【結構人】
1 好人物。お人よし。「根は—で娘を犠牲(くいもの)にしようという悪気はないが」〈魯庵・破垣〉 2 馬鹿正直な人。