か‐きん【瑕瑾/瑕釁】
1 きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所。欠点。「わずかな—もない」 2 恥。辱め。名折れ。「仕損じては一門の—になるべく候ふ間」〈義経記・六〉 [補説]「...
かくちょう‐ビーエヌきほう【拡張BN記法】
《extended Backus-Naur form》コンピューターのプログラミング言語などの構文を定義するために用いられる記述言語の一。BN記法を拡張し、正規表現を採用したものだが、独自の拡張...
かくれ‐キリシタン【隠れキリシタン】
明治以降、潜伏キリシタンの信仰形態を継続した者。江戸幕府の禁教令が解かれた後もカトリックに復帰せず、潜伏期に独自に発達した文化を維持する人々をさす。また広く、潜伏キリシタンを含めていうこともある...
かし‐か【可視化】
[名](スル) 1 人の目には見えない事物や現象を、映像やグラフ・表などにして分かりやすくすること。見える化。ビジュアライゼーション。ビジュアリゼーション。「エネルギーの損失を—する」 2 警察...
かって‐アプリ【勝手アプリ】
携帯電話やスマートホン向けアプリケーションソフトのうち、一般ユーザーが独自に作成・公開するソフトのこと。通信事業者などがコンテンツ配信サービスを通じて提供する正規のソフトに対していう。選別や規制...
カナイマ‐こくりつこうえん【カナイマ国立公園】
《Parque Nacional Canaima》ベネズエラ東部、ギアナ高地の中心部にある国立公園。総面積約3万平方キロメートル。テプイとよばれる標高差1000メートルにもおよぶテーブル状の山々...
かぶき‐やくしゃ【歌舞伎役者】
歌舞伎を演じる俳優。女歌舞伎禁止以後は男優ばかりとなり、歌舞伎独自の女形が発達した。歌舞伎俳優。
かぶしきばいばい‐いたくてすうりょう【株式売買委託手数料】
証券会社に株式などの売買を委託した投資家が、売買が成立した際に支払う手数料。株式手数料。委託手数料。 [補説]平成11年(1999)規制緩和に伴い、証券取引所が決めていた固定手数料制を廃止、手数...
かんこつ‐だったい【換骨奪胎】
[名](スル)《骨を取り換え、胎(こぶくろ)を取ってわが物として使う意》先人の詩や文章などの着想・形式などを借用し、新味を加えて独自の作品にすること。
かん‐みんぞく【漢民族】
中国の人口の9割以上を占める民族。人種的にはモンゴロイドに属する。四千年以上の歴史を有し、早くから王朝を建て、漢字を発明し、独自の文化・制度を発展させた。名称は前3世紀に成立した漢王朝に由来。漢族。