かも‐りょう【鴨猟】
1 鴨を対象にした猟。かもうち。 2 毎年10月から翌年4月にかけて、宮内省(現在は宮内庁)が随時催す年中行事の一。昔からの古風な猟法を行う。
かり【狩(り)/猟】
1 山野で鳥獣を追いかけて捕らえること。猟(りょう)。狩猟。《季 冬》「弓張や—に出る子のかげぼふし/嘯山」 2 (接尾語的に用い、「がり」と濁る) ㋐魚介類をとること。「潮干—」 ㋑山野で植物...
きん‐りょう【禁猟】
鳥獣の保護・繁殖のため、法令で狩猟を禁ずること。
ぎょ‐りょう【漁猟】
1 漁労と狩猟。「—時代」 2 漁業。すなどり。「—船」
くすり‐がり【薬狩(り)/薬猟】
「競(きそ)い狩り」に同じ。《季 夏》「古図に見る大和菟野(うだの)の—/月斗」
しゅつ‐りょう【出猟】
[名](スル)狩猟にでること。
しゅ‐りょう【狩猟】
[名](スル)山野の鳥獣を銃・網・わななどを使って捕らえること。狩り。猟。
しょう‐りょう【渉猟】
[名](スル) 1 広くあちこち歩きまわって、さがし求めること。「山野を—する」 2 調査・研究などのために、たくさんの書物や文書を読みあさること。「内外の文献を—する」
じゅう‐りょう【銃猟】
銃を使って行う狩猟。
たい‐りょう【大猟】
狩猟で獲物の多いこと。鳥や獣が多くとれること。⇔不猟。