ひん‐しゅく【顰蹙】
[名](スル)不快に感じて顔をしかめること。まゆをひそめること。「ひとの下品な歩き恰好を—していながら」〈太宰・女生徒〉
ピグマリオン‐こうか【ピグマリオン効果】
他人から期待されることによって学習・作業などの成果が上がる現象。米国の心理学者ローゼンタールが、教師からの期待の有無が生徒の学習成績を左右するという実験結果をもとに報告。名称はギリシャ神話のピグ...
ピザ【PISA】
《Programme for International Student Assessment》OECD(経済協力開発機構)加盟国を中心に3年ごとに実施される15歳児の学習到達度調査。主に読解力...
ファックス‐じゅく【ファックス塾】
ファクシミリを利用して、塾が生徒の家庭に問題を送り、生徒は解答を返送して指導を受ける、一種の通信添削。
ふう‐ぎ【風儀】
1 風習。しきたり。ならわし。「昔の—」 2 行儀作法。態度。「生徒の—は、教師の感化で正していかなくてはならん」〈漱石・坊っちゃん〉 3 「風紀(ふうき)」に同じ。「男女の—が恐しく乱れて居る...
フェルミナ‐マルケス【(フランス)Fermina Márquez】
ラルボーの青春小説。1911年刊。コロンビアからパリにやってきた美少女フェルミナが、寄宿制の男子校の生徒たちにもたらす動揺を描く。
ふく‐がく【復学】
[名](スル)停学・休学していた学生・生徒が再びもとの学校に復帰すること。復校。「停学処分が解けて—する」
ふくしき‐がっきゅう【複式学級】
二つの学年以上の児童・生徒を一つに編成した学級。
ふ‐けい【父兄】
1 父と兄。父や兄。 2 学校などで、児童・生徒の保護者。
ふ‐ぞく【付属/附属】
[名](スル) 1 主になるものに付き従っていること。また、そのもの。「会社に—する研究所」 2 「付属学校」の略。「—の生徒」 3 (「付嘱」とも書く)仏語。師が弟子に教えを授け、さらに後世に...