ようぼう‐くじょう‐そうだん【要望苦情相談】
警察への110番通報のうち、警察による緊急な対応を必要としない要望・苦情・相談。「ゴキブリが出たので退治してほしい」など。 [補説]事件・事故など以外の、生活上の要望や相談などは、警察総合相談電...
よくうつ‐しょうこうぐん【抑鬱症候群】
興味や喜びの減退、易疲労性、自信喪失、睡眠の乱れ、絶望感といった抑うつ症状が重複して現れた状態。 [補説]抑うつ症候群が一定期間持続し、耐え難い苦痛を感じたり、生活に支障が生じるようになると、う...
よくさい‐るい【翼鰓類】
翼鰓綱に分類される半索動物。海産で、着生または半着生生活をし、体は細長くて触手冠をもつ。日本近海にエノコロフサカツギが分布。
よしわら‐すずめ【吉原雀】
吉原の遊郭にしばしば出入りして、その内情に通じている人。 歌舞伎舞踊。長唄。本名題「教草(おしえぐさ)吉原雀」。初世桜田治助作詞、富士田吉治・杵屋作十郎作曲。明和5年(1768)江戸市村座初...
よ‐すぎ【世過ぎ】
世の中で生活していくこと。世渡り。口すぎ。「身過ぎ—」「こころなき悪文をつづり—する我の」〈犀星・あきらめのない心〉
よっ‐きゅう【欲求】
[名](スル) 1 強くほしがって求めること。「—を満たす」 2 心理学で、生活体に生理的・心理的な欠乏や不足が生じたとき、それを満たすための行動を起こそうとする緊張状態。要求。
よび‐えき【予備役】
現役を終わった軍人が一定期間服する兵役。平常は市民生活を送り、非常時に召集されて軍務に服する。
よもぎ‐う【蓬生】
ヨモギが一面に生え茂って荒れ果てている所。《季 春》「—にかたまる嵯峨の道しるべ/野風呂」 源氏物語第15巻の巻名。光源氏、28歳から29歳。源氏が生活に困っていた末摘花を思い出し、二条東院...
よ‐よ【代代/世世】
1 これまで経過してきたそれぞれの時期・時代。だいだい。「—の為政者」「—に伝える」 2 仏語。過去・現在・未来の三世。 3 別れ別れの世界。それぞれ別の生活。男女についていう。「白河のしらずと...
より‐どころ【拠り所/拠】
1 頼みとするところ。支えてくれるもの。「心の—」「生活の—を求める」 2 ある物事が成り立つもとになるもの。根拠。「判断の—を明らかにする」