顎(あご)が干上(ひあ)が・る
収入がなくなって、生活ができなくなる。「失業して—・る」
あさ‐がた【朝型】
朝早く起きて、午前中から活動し、夜は早く寝る生活習慣をいう。→夜型
あさくさくれないだん【浅草紅団】
川端康成の長編小説。未完。昭和4年(1929)から翌昭和5年(1930)にかけて、はじめ東京朝日新聞で連載、のち「新潮」「改造」にも断続的に掲載。浅草の不良少女に導かれ、路地裏の人々の生活を目の...
あさひ‐そしょう【朝日訴訟】
昭和32年(1957)、重度の結核で国立療養所に長期入院していた朝日茂が、生活保護費の支給基準は劣悪で、憲法に規定する生存権を侵害するとして訴えた行政訴訟。
朝風呂(あさぶろ)丹前(たんぜん)長火鉢(ながひばち)
朝湯に入り、丹前を着て、長火鉢の前に座る意。遊び人などの気楽な生活をいう。
足(あし)を洗(あら)・う
悪い仲間から離れる。好ましくない生活をやめる。職業・仕事をやめる場合にも用いる。「やくざな稼業から—・う」
あじ‐さし【鰺刺】
1 カモメ科アジサシ属の鳥の総称。カモメに比べて体が細い。群れで生活し、水中に突入して魚を捕らえる。アジサシ・コアジサシ・キョクアジサシなど。《季 夏》「—の搏(う)ったる嘴(はし)のあやまたず...
アスカ【ASCA】
《Advisory Specialist for Consumers' Affairs》消費生活アドバイザー。消費者相談を受けてアドバイスしたり、消費者の意向を企業に伝えたりして、消費者と企業の...
あすかむら‐ほう【明日香村法】
《「明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法」の略称》明日香村全域に高松塚古墳をはじめとする重要な歴史的文化遺産が多数集積していることから、地域住民の生活と調和を図...
あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】
《picaresque novel/(スペイン)novela picaresca》16世紀、スペインにおこった小説の一形式。下層階級出身で悪知恵に富む主人公の体験や生活を、諧謔(かいぎゃく)と風...