あ‐や
[感]ひどく驚いたときに発する声。あっ。「弁慶が大長刀を打ち流して、手並みのほどは見しかば、—と肝を消す」〈義経記・三〉
あやし‐び【怪し火】
1 原因がわからない火事。不審火(ふしんび)。 2 化け物や怪物が発するという不思議な火。鬼火・人魂(ひとだま)の類。怪火(かいか)。
あら
[感]物事に感動したり、驚いたり、意外なことに気がついたりしたときに発する語。ああ。まあ。現代では主に女性が使う。「—、お久しぶり」
あら‐あら
[感]《感動詞「あら」を重ねた語》感動したり驚いたりしたときに発する語。多く女性が使う。「—、こんなに泥んこになって」
アラスカ‐じしん【アラスカ地震】
アラスカ周辺で多発する地震。この地域では太平洋プレートが北アメリカプレートの下に潜り込むことによって地震が多く発生する。1964年3月27日にはマグニチュード9.2の地震が発生し、被害域は13万...
あら‐まあ
[感]軽い驚きや思いがけなさを表すときに発する語。多く女性が使う。「—、どうしたの」
あらよっ‐と
[感]ある動作を行うときに発する語。掛け声や囃子詞(はやしことば)としても用いられる。「—、一丁上がり」
あら‐ら
[感]驚いたときなどに発する語。
アラーム‐メーター【alarm meter】
個人の外部被曝の測定に用いられる線量計。放射線管理区域や原子力発電所など、被曝の恐れがある作業に従事する際、作業着に着用して使用する。ある設定限度以上の放射線量になると警告音を発する。
ありゃ
[感] 1 驚いたときに発する語。あら。「—、いけねえ」 2 民謡などの囃子(はやし)詞。