トウシュハウン【Tórshavn】
北部大西洋上に浮かぶデンマーク領フェロー諸島の首都。主島ストレイモイ島の南東部に位置する。9世紀よりバイキングの入植がはじまり、議会が設置された。11世紀以降交易の中心地として発展。16世紀に港...
とうほう‐せいきょうかい【東方正教会】
キリスト教の三大分流の一。ロシア・中東・東欧を中心とする15の自立教会の連合体。1054年、東ローマ帝国圏のコンスタンティノポリスとローマの総主教座が、東西に分裂。以後、西方のローマ‐カトリック...
とう‐よ【東予】
《伊予東部の意》 愛媛県東部地域の称。今治市・新居浜市ほか2市1町からなる。→中予 →南予
愛媛県中東部にあった市。壬生川(にゅうがわ)地区は米の積み出し港として発展。平成16年(2004)...
とうよう‐いがく【東洋医学】
1 東洋諸地域でおこり発展した医学の総称。 2 中国から伝来し、日本で発展した漢方医学。
時(とき)に遇(あ)・う
1 よい時節にあう。時勢にあって栄える。「—・って社業が発展する」 2 幸運にであう。「三代の帝に仕うまつりて、—・ひけれど」〈伊勢・一六〉
ときわず‐ぶし【常磐津節】
浄瑠璃の流派の一。延享4年(1747)常磐津文字太夫が創始。江戸で歌舞伎舞踊の伴奏音楽として発展した。時代物にすぐれ、曲風は義太夫節に近い。
とくてい‐ひえいりかつどう【特定非営利活動】
平成10年(1998)施行の「特定非営利活動促進法(NPO法)」に規定される活動で、非営利で不特定多数への利益の増進に寄与することを目的とするもの。保健・医療・福祉の増進を図る活動、社会教育の推...
とくていひえいりかつどうそくしん‐ほう【特定非営利活動促進法】
特定非営利活動を行う民間非営利団体に法人格を与え、公共サービスやボランティアなど社会貢献活動の健全な発展を促進して公益の増進に寄与することを目的とする法律。平成10年(1998)施行。NPO法。
とし‐けいざいがく【都市経済学】
都市の構造・機能・発展について、ミクロおよびマクロ経済学の基礎理論に基づいて分析する、経済学の一分野。都市の形成、人口・産業の集中、土地利用・住宅・交通などさまざまな問題を扱い、その解決策を提示...
と‐じょう【途上】
1 目的地に行く途中。「帰宅の—に雨にあう」 2 事業・計画などが目的に従って進行している途中。「発展の—にある」 [補説]書名別項。→途上