かく・れる【隠れる】
[動ラ下一][文]かく・る[ラ下二] 1 物の陰になったり、さえぎられたりして見えなくなる。「月が雲間に—・れる」 2 身を人目につかないようにする。「物陰に—・れる」「親に—・れてたばこを吸う...
かせき‐せんそう【化石戦争】
19世紀末、米国の二人の古生物学者エドワード=コープとオスニエル=マーシュの間で繰り広げられた恐竜化石の発掘競争。北アメリカ西部において、トリケラトプス・アロサウルス・ステゴサウルスなど多種の化...
かつやま【勝山】
福井県北東部の市。もと小笠原氏の城下町で、タバコ・絹織物の集散地として発展した。今も繊維・縫製業が盛ん。北谷地区の手取層群から多数の恐竜化石が発掘されている。人口2.5万(2010)。
カラット‐ダイヤモンド【carat diamond】
1カラット以上のダイヤモンド。年間発掘のダイヤモンドの、わずか100万分の1といわれ、貴重。→カラット1
カルド【Cardo】
パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)のユダヤ人地区にある繁華街。世界最古とされる6世紀の地図に記された通りであり、2世紀に古代ローマ皇帝ハドリアヌスが建設し、東ローマ帝国のユス...
カンタカ‐チェーティヤ【Kanthaka Cetiya】
スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊の、仏教の聖地ミヒンタレーにある仏塔。高さ約20メートル。紀元前1世紀半ばに建造、1930年代に発掘された。四方に守護の石像が置かれ、ゾウ・ウシ・ウマ・ライ...
きろく‐ほぞん【記録保存】
土木工事などで発見された遺跡を、そのまま保存できない場合に、発掘調査を行い記録や出土品のみを残すこと。その後、工事は続行される。→現状保存
くさどせんげんちょう‐いせき【草戸千軒町遺跡】
広島県福山市草戸町の芦田川河川敷で昭和36年(1961)の発掘調査により確認された中世の集落遺跡。港町ないし市場町と推定され、延宝元年(1673)まで数度にわたり水没。木簡・呪符なども発見され、...
くつ【掘】
[常用漢字] [音]クツ(漢) [訓]ほる 穴をほる。地中からほり出す。「掘削/採掘・試掘・盗掘・発掘・乱掘」
クノッソス‐の‐きゅうでん【クノッソスの宮殿】
《Anaktoro tis Knosou/Ανάκτορο της Κνωσού》ギリシャ南部、クレタ島のクノッソスにある先史時代の宮殿遺跡。同島中央部北岸の都市イラクリオンの南東約5キロメート...