しじつがんこうもく【資治通鑑綱目】
中国の歴史書。59巻。朱熹(しゅき)らの編。成立年未詳。「資治通鑑」を、綱(大要)と目(詳注)に分類して編集したもの。綱で朱熹が史実を要約し、目で門人の趙師淵が批評を加えている。
した‐びらめ【舌鮃/舌平目】
カレイ目ウシノシタ科の海水魚、アカシタビラメ・クロウシノシタの総称。体は長卵形で著しく扁平。目は小さく、両眼とも体の左側にある。砂泥底にすみ、南日本に多い。フライ・ムニエルなどに料理する。美味。...
した‐め【下目】
[名・形動] 1 視線を下に向けること。また、その目つき。「—で見る」「—を使う」⇔上目(うわめ)。 2 劣っていること。また、そのさま。「—にかける」「己より—なる者には交らはず」〈仮・浮世物...
しとど‐め【鵐目】
《形が鵐の目に似ているところから》金属・革・木などの製品にあけた穴の縁を飾る金具。刀の鞘(さや)の栗形・和琴(わごん)・箏(そう)、その他の器物のひも通しの穴の縁などに用いる。
しな‐め【品目】
品物の種類の名前。ひんもく。
しに‐め【死に目】
死に際。臨終。「親の—にあえない」
しばしば‐め【しばしば目】
涙ぐんで目をしばたたくこと。また、その目つき。「せきあげせきあげ泣きければ、浄閑も—」〈浄・寿の門松〉
しま‐め【縞目】
縞模様の、色と色との境目。
し‐もく【指目】
[名](スル)指さして見ること。注目すること。「重罪を犯せしが如くに、世人これを—し」〈中村訳・自由之理〉
しゅう‐もく【衆目】
多くの人の見る目。多くの人の観察。十目。「彼が人格者であることは—の一致するところだ」「—を集める」「—を驚かす」