ねんゆ‐サーチャージ【燃油サーチャージ】
《サーチャージ(surcharge)は追加料金の意》定期航路で、特別の事態発生により生じた追加費用を補塡(ほてん)するために、航路・海運各社が普通運賃に加えて課する割り増し料。燃料価格の上昇や為...
のび‐なや・む【伸(び)悩む】
[動マ五(四)]伸びそうでいて思ったほど伸びず、期待されたところより低い水準で停滞する。「若手が—・む」「小豆の相場が—・む」
ノミナル‐レート【nominal rate】
2国の貨幣の市価から生じる為替相場。
ノー‐ポジション
《(和)no+position》株式などの相場で、建玉を持たないこと。ノーポジ。ノンポジ。
はた‐あきない【旗商ひ】
米相場などで、現物なしに相場の上がり下がりだけを見て空売買をし、利益を稼ぐこと。また、その人。「今ひとりは北浜の—する人」〈浮・一代女・三〉
はだか‐そうば【裸相場】
権利を含まない相場。株式では配当や増資新株割当の権利を除いたもの、公社債では経過利子を含まないもの。裸値段。
はつ‐ね【初値】
取引所で、新年の大発会の最初にできた相場。
はね‐あがり【跳ね上(が)り】
1 跳ね上がること。特に、値段や相場などが急に上がること。「土地価格の—」 2 先走った行動をとること。また、その人。「若手党員の—が混乱を招く」「—者」
はね‐あが・る【跳ね上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 はねて上方へ上がる。「泥水が—・る」 2 値段や相場などが急に上がる。「株価が—・る」 3 先走ってかってなことをする。「—・った行為」
はね‐あ・げる【撥ね上げる】
[動ガ下一][文]はねあ・ぐ[ガ下二] 1 はねて上方へ上げる。「泥を—・げる」「のれんを—・げて店に入ってくる」 2 値段や相場などを急に上げる。「好決算が株価を—・げる」