よい‐しょ
[感] 1 力を込めて重い物を持ち上げたりするときに発するかけ声。よいさ。「—、こらしょ」 2 ある動作を起こそうとするときに発するかけ声。「—と立ち上がる」 3 横綱の土俵入りで、四股(しこ...
ようかめのせみ【八日目の蝉】
角田光代の長編小説。不倫相手の子供を誘拐した女の3年半にわたる逃亡生活と、成人後に再会した子供の葛藤を描く。平成19年(2007)刊行。翌年の第5回本屋大賞にて6位入賞。ドラマ化、映画化作品もある。
よう‐きゅう【要求】
[名](スル) 1 必要または当然なこととして相手に強く求めること。「待遇改善を—する」「—を飲む」 2 必要とすること。「からだが水分を—している」「時代の—」 3 ⇒欲求2
よく【善く/良く/好く/能く/克く】
[副]《形容詞「よい」の連用形から》 1 念を入れてするさま。十分に。「歯を—磨く」「—勉強しなさい」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。「あの親子は—似ている」 3 その状態・条件...
よこしほう‐がため【横四方固め】
柔道の押さえ技の一。あおむけにした相手の体側からうつ伏せになり、そのからだとほぼ直角に押さえ込む技。
よこ‐だおし【横倒し】
《「よこたおし」とも》 1 横に倒すこと。また、横に倒れること。「電車が脱線して—になる」 2 レスリングで、反動を利用して相手を抱き込み、頭と両足とでからだを弓なりにさせて相手をあおむけにする...
よこふ‐どり【横歩取り】
将棋の戦法の一。相手が角道を開けるために突き出した歩を、その横の飛車で取るもの。
よし‐よし
[感] 1 目下の相手の希望などを承知したときに用いる語。わかった、わかった。「—、買ってやるよ」 2 目下の相手をなだめたり力づけたりするときに用いる語。「—、心配しないでいいよ」
よじょうはん‐しゅみ【四畳半趣味】
待合などのいきな小部屋で、女性を相手に酒を飲んだりして遊ぶのを好む趣味。
よた・る【与太る】
[動ラ五(四)]《名詞「与太」の動詞化》 1 口から出まかせを言う。与太を言う。「悪友を相手にさんざん—・る」 2 不良じみた言動をする。「仲間と街を—・って歩く」