しょく【色】
[音]ショク(漢) シキ(呉) [訓]いろ [学習漢字]2年 〈ショク〉 1 いろ。「寒色・原色・染色・着色・配色・白色・発色・変色」 2 感情の現れた顔の様子。顔いろ。「顔色・気色・喜色・愁...
しょくよう‐しきそ【食用色素】
飲食物の着色に用いる色素。クチナシ・ウコンなどからとる天然色素と、タール系の合成着色料とがある。
じ‐しょく【自色】
ある鉱物に固有の色。不純物で着色されていない色。→他色
じょう‐か【錠菓】
錠剤に似た形状の菓子。砂糖に香料・着色料を加え、粒状に圧縮したもの。ラムネなどの清涼菓子に多い。タブレット。
じん‐こう【人工】
自然の事物や現象に人間が手を加えること。また、人間の手で自然と同じようなものを作り出したり、自然と同じような現象を起こさせたりすること。「—の湖」「—着色」⇔天然。
じんぞう‐ほうせき【人造宝石】
人工的につくった宝石。ガラスに着色するなどして見た目を似せたものと、天然の宝石と同じ物質を用い、結晶を成長させたり高圧をかけたりしてつくるものとがある。ダイヤモンド・コランダムなどは後者の方法で...
ステイン【stain】
《汚れ・しみの意》 1 木材や繊維の着色剤。色素が素地にしみこんで着色する。 2 歯の黄ばみ・くすみなどの着色よごれ。コーヒー、茶、タバコのやになどによる。
ステンド‐グラス【stained glass】
さまざまな着色ガラスを組み合わせて模様・画像などを表した板ガラス。また、その技法。教会堂の窓などに用いる。
せいでん‐きろく【静電記録】
記録紙に高電界をかけて文字や絵などの静電気の潜像を作り、これに着色微粉末を吸着させて目に見える像としたもの。ファクシミリなどに利用。
せっかいいおう‐ごうざい【石灰硫黄合剤】
農薬の一。有効主成分は多硫化カルシウムで、ハダニ・カイガラムシやうどんこ病・銹(さび)病の殺虫・殺菌、およびミカンの着色促進に用いられる。