はく‐しょ【白書】
《white paper》政府の各省庁が、その所管とする行政活動の現状や対策・展望などを国民に知らせるための報告書。日本では、昭和22年(1947)片山内閣が発表したのが最初。もと、英国政府の報...
はじまり【始まり/初まり】
1 はじまること。また、はじまった時期。「授業の—を知らせるベル」「事件の—は一年前だ」 2 物事の起こり。起源。「近代医学の—」
はっ‐しゅつ【発出】
[名](スル) 1 国や自治体などが、広く世間に知らせること。「ポツダム宣言の—」「公文書を—する」 2 ある物事や状態が現れ出ること。また、現し出すこと。「一大事変を—せんと」〈竜渓・経国美談...
はっ‐しん【発信】
[名](スル) 1 電信や電波を発すること。「SOSを—する」⇔受信。 2 電報・郵便物などを送ること。「祝電を—する」⇔受信。 3 情報などを知らせること。「町の魅力を—する」「—力のある人」
はっ‐ぴょう【発表】
[名](スル)世間一般に知らせること。表向きに知らせること。また、その知らせ。「新製品を—する」「小説を—する」「研究—」
はっ‐ぷ【発布】
[名](スル)法律などを世間に広く告げ知らせること。公布。「憲法を—する」
はつ‐も【発喪】
喪を発すること。その人の死を人々に知らせること。はっそう。
はと‐ふ・く【鳩吹く】
[動カ四]両手を合わせて吹き、ハトの鳴き声を出す。猟師がシカを呼んだり、仲間の合図に用いたりする。《季 秋》「藪陰や—・く人のあらはるる/子規」「まぶしさし—・く秋の山人は己(おの)がありかを知...
はな‐だより【花便り】
花の咲きぐあいを知らせる便り。特に、桜の花についていう。花信(かしん)。《季 春》
早(はや)い所(ところ・とこ)
急いで。手早く。「—知らせよう」