かい‐はつ【開発】
[名](スル) 1 土地・鉱産物・水力などの天然資源を活用して、農場・工場・住宅などをつくり、その地域の産業や交通を盛んにすること。「農地を—する」「未—」 2 新しい技術や製品を実用化すること...
かっ‐ち【猾知/猾智】
ずる賢い知恵。
かみ‐すじ【髪筋】
1 髪をくしけずったあとの筋目。 2 髪の毛。毛髪。「女の—をよれる綱には大象もよくつながれ」〈徒然・九〉 3 きわめて少ないこと。「人により知恵は—ほどもなくて」〈仮・竹斎・上〉
か・りる【借りる】
[動ラ上一]《動詞「か(借)る」(四段)の上一段化》 1 あとで返す約束で、人の物を一時的に自分のもののように使う。「友人から金を—・りる」「図書館で本を—・りる」⇔貸す。 2 使用料を払って一...
かん‐ち【奸知/奸智/姦智】
悪賢い知恵。悪知恵。「—にたける」
かんねい‐じゃち【奸佞邪知】
[名・形動]心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。
肝脳(かんのう)を絞(しぼ)・る
あるだけの知恵を絞って考える。
かん‐ぶつ【奸物/姦物】
悪知恵のはたらく心のひねくれた人間。奸知にたけた人物。
かん‐ぷ【奸婦】
悪知恵に富んだ女。毒婦。悪婦。
かん‐ゆう【奸雄/姦雄】
悪知恵を働かせて英雄となった人。奸知にたけた英雄。