いし‐うるし【石漆】
漆の木から取ったままの漆液。粘りが強く、器具などの破損の修理に用いる。せしめうるし。
いしおか【石岡】
茨城県中部の市。奈良時代、常陸国府が置かれた。伝統産業の醸造に加え、電機・金属・機械工業も盛ん。平成17年(2005)10月に八郷町と合併。人口8.0万(2010)。
いしおか‐し【石岡市】
⇒石岡
いし‐おとし【石落(と)し】
城郭の壁や石垣の上部に、床を突き出すように設けた開口部。石や熱湯を落下させたり、矢を射下ろしたりする所。
いし‐かべ【石壁】
石材を積んでつくった壁。
いしかり【石狩】
北海道の旧国名。石狩川流域で、現在の石狩振興局・空知総合振興局と上川総合振興局の南部。明治2年(1869)設置。 北海道の振興局。局所在地は札幌市。大正11年(1922)札幌支庁を改称、平成...
いしかり‐がわ【石狩川】
北海道中央部を流れる川。石狩岳に源を発し、石狩湾に注ぐ。道内最長で、かつては平野部で著しく蛇行し、信濃川に次ぐ全国第2位の長さだったが、直流させる工事が進み、現在は利根川より短くなり約268キロ...
いしかり‐さんち【石狩山地】
北海道中央部にある山地。トムラウシ山、ニペソツ山など2000メートルを超える山があり「北海道の屋根」とよばれる。大雪山国立公園の大部分を占める。
いしかり‐し【石狩市】
⇒石狩
いしかり‐しちょう【石狩支庁】
石狩振興局の旧称。