や‐いし【矢石/箭石】
⇒べレムナイト
やき‐いし【焼(き)石】
軽石・蛇紋石などを焼いて布や綿に包み、懐中に入れて身体を温めるもの。保温、病気の治療などに用いる。温石(おんじゃく)。
やく‐せき【薬石】
《「石」は「砭(いしばり)」で、古代の医療器》 1 いろいろの薬や治療法。「—効なく永眠する」 2 身のためになる物事のたとえ。「—の言」 3 禅寺で、非時(ひじ)の戒を守って夕食をとらなかった...
やけ‐いし【焼け石】
火で焼けて、熱くなった石。
やね‐いし【屋根石】
板などで葺(ふ)いた屋根の押さえにのせる石。屋重(やおも)。
やのね‐いし【矢の根石】
鏃(やじり)の形をしている石。石器時代に鏃として用いたものという。石鏃(せきぞく)。
やまと‐いんせき【やまと隕石】
南極大陸のやまと山脈付近で発見された隕石(南極隕石)の総称。昭和44年(1969)に日本の南極観測隊により初めて9個の隕石が発見され、その後も裸氷上で発見が続いた。大陸中央の氷床が海岸に向かって...
ゆうれん‐せき【黝簾石】
⇒灰簾石(かいれんせき)
ようき‐せき【陽起石】
⇒緑閃石(りょくせんせき)
よう‐せき【陽石】
陽物の形の石。陰茎の形をした石。崇拝の対象とされる。