せんりゃく‐ばくげき【戦略爆撃】
戦略に基づいて行う爆撃。直接敵軍を爆撃するのではなく、産業設備の破壊、都市爆撃や交通遮断などを実施する。
せんりゃく‐へいき【戦略兵器】
敵国の重要な産業・軍事施設などを攻撃・破壊し、戦力や経済基盤に大きな損害を与え、戦争遂行能力を失わせることを目的とした兵器。大陸間弾道ミサイル(ICBM)・潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)・短...
セーケシュフェヘールバール【Székesfehérvár】
ハンガリー中西部の都市。首都ブダペストの南西約70キロメートルに位置する。伝統的な皮革・木工業が盛んだったが、第二次大戦後、工業化が進んだ。11世紀から16世紀までハンガリー王国の王宮が置かれた...
ぜい‐せい【脆性】
物体が外力を受けたときに、あまり変形しないうちに破壊する性質。もろさ。
ぜいせい‐はかい【脆性破壊】
固体材料に力を加えたとき、変形をほとんど生じないまま、割れが広がって破壊に至ること。ガラスや陶器のほか、水素を吸収した鋼材などに見られる。
ぜつえん‐きょうちょう【絶縁協調】
電気設備に発生しうる雷サージなどの異常電圧に対し、各種機器の絶縁強度に対応する避雷器を設置することで絶縁破壊事故を最小限に止めるような設計をすること。
ぜつえん‐はかい【絶縁破壊】
絶縁体に加わる電圧を上昇させた時、ある電圧で急激に電流が流れる現象。また、この電圧を絶縁破壊電圧という。
そくほう‐りゅうどう【側方流動】
地震で地盤が液状化した際に、地盤が水平方向に移動する現象。水道管などの地下埋設物が破損したり、基礎杭が破壊されて建物が傾斜・倒壊するなどの重大な被害が発生する場合がある。
ソポチャニ‐しゅうどういん【ソポチャニ修道院】
《Manastir Sopoćani》セルビア、ラシュカ地方の都市遺跡スタリラスにある修道院。13世紀の創建。17世紀にオスマン帝国によって破壊されたが、20世紀に入り修復されている。内部には中...
ソンゴムナラ‐とう【ソンゴムナラ島】
《Songo Mnara》タンザニア南東部沖合、インド洋上に浮かぶ小島。14世紀から15世紀に栄えた島で、アラブ人の居住地やモスクなどの廃墟が残る。1981年、隣のキルワキシワニ島に残る遺跡群と...