シャバール【Savar】
バングラデシュ中部の町。首都ダッカの北西約20キロメートルに位置する。1971年、パキスタンからの独立戦争時に殺害された多くのバングラデシュ人が埋葬された地であり、高さ約50メートルのコンクリー...
シャヒード‐ミナール【Shahid Minar】
インド東部、西ベンガル州の都市コルカタにある記念碑。市街中心部、モイダン公園の北に位置する。高さ48メートルの円柱であり、基部はエジプト、円柱はシリア、最上部のドームはトルコの建築様式を採用して...
シャーバーズ‐ガリー【Shahbaz Garhi】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州の村。ペシャワールの北東約70キロメートルに位置する。古代ガンダーラ王国の中心都市の一つがあった場所であり、交通の要地として栄えた。ジャータカ(仏教説話...
しゅうこじっしゅ【集古十種】
江戸時代の古宝物図録集。85巻。松平定信編。谷文晁(たにぶんちょう)らの画。寛政12年(1800)ごろ成立。碑銘・鐘銘・兵器・銅器・楽器・文房・印章・扁額・肖像・古書画の10種、約2000点を模...
しょうぎょうのじょ【聖教序】
唐の太宗が玄奘(げんじょう)の訳した仏典に付した序文などを、僧懐仁が王羲之(おうぎし)の行書から文字を集めて石碑に彫ったもの。王羲之の行書を最も正しく伝えるものとして有名。
しょうじょう‐じ【証誠寺】
福井県鯖江(さばえ)市横越町にある真宗山元派の本山。越前四本山の一。山号は山元山。親鸞(しんらん)が越後へ配流の途中山元庄で布教し、そのあとに、子の善鸞が住したと伝える。文明7年(1475)8...
しょう‐とく【頌徳】
徳をたたえること。「—碑」
しょうりょうしゅう【性霊集】
平安初期の漢詩文集。10巻。空海の詩・碑文・願文などを弟子の真済(しんぜい)が集成。承和2年(835)ごろ成立。のちに末尾3巻が散逸したが、承暦3年(1079)済暹(さいせん)が逸文を集めて「続...
ショヒド‐ミナール【Shaheed Minar】
バングラデシュの首都ダッカにある国定記念碑。同国独立後の公用語としてウルドゥー語と英語に並び、ベンガル語の地位を要求したベンガル言語運動の犠牲者の追悼を目的として設置。1952年2月21日に、ダ...
しんとう‐の‐ひ【神道の碑】
死者の生前の功績をたたえるために、墓場への道にたてる碑。