うたがい‐なく【疑い無く】
[連語](副詞的に用いて)まちがいなく。きっと。確実に。「—合格するだろう」
うら‐うち【裏打ち】
[名](スル) 1 紙・布・革などの裏にさらに和紙や布などを張って厚く丈夫にすること。「—のしてある古文書」「作業ズボンのひざを—する」 2 物事を別の面から確実にすること。裏づけ。「予測を事実...
うら‐づけ【裏付け】
1 裏を張って丈夫にすること。裏打ち。 2 物事の確実なことを他の面から証明すること。「調査による—をとる」「証言に—されたアリバイ」
うら‐づ・ける【裏付ける】
[動カ下一][文]うらづ・く[カ下二] 1 布・紙などを物の裏につけて強くする。裏打ちする。 2 ある事が確かであることを証拠立てる。物事を確実なものとする。「犯行を—・ける新たな証拠」
エゴイズム【egoism】
1 自分の利益を中心に考えて、他人の利益は考えない思考や行動の様式。利己主義。 2 哲学で、自我だけが確実に存在し、他は一切認識不能であるとする説。唯我(ゆいが)論。独我論。
エムエス‐コンチン【MSコンチン】
《MS contin》硫酸モルヒネ徐放剤。モルヒネを主成分とする内服用の鎮痛剤。1日2回の服用で、癌(がん)などの強い痛みを確実に和らげることができる。
エー‐ディー‐シー【ADC】
《assured destruction capability》確証破壊能力。核の先制攻撃を受けた後でも、確実に相手国に報復攻撃ができる能力。
オーセンティシティー【authenticity】
信頼がおけること。確実性。真実性。信憑(しんぴょう)性。真正性。
かいぎ‐ろん【懐疑論】
哲学で、人間の認識力を不確実なものとし、客観的、普遍的真理の認識の可能性を疑っていっさいの判断を差し控える態度。懐疑主義。
かがく‐てつがく【科学哲学】
科学の存立根拠、科学的認識の確実さや妥当性を問う批判的哲学の総称。特に論理実証主義と分析哲学にこの傾向が顕著。