おわりあさひ【尾張旭】
愛知県北西部、名古屋市の東にある市。陶磁器や電気機械工業が盛ん。人口8.1万(2010)。
カイディンてい‐びょう【カイディン帝廟】
《Lang Khai Dinh》ベトナム中部の都市フエの郊外にある霊廟。市街中心部の南約8キロメートルに位置する。阮朝第12代皇帝カイディン(啓定)を祭る。1920年から1931年にかけて建造。...
カオリン【kaolin】
《中国語から》長石を含む岩石の風化によってできた粘土。カオリナイトなどが主成分。名は、産地であった中国江西省の景徳鎮付近の山、高嶺(Kaoling)に由来。陶磁器、アート紙のコーティング、化粧品...
かき‐おとし【掻き落(と)し】
陶磁器の装飾技法。器の表面の釉(うわぐすり)や化粧土を掻き落とし、模様を表す。中国の磁州窯などで多用。
カットアウト‐スイッチ【cutout switch】
屋内配線の引き込み点や分岐点に使われる開閉安全器。ふつう磁器製で、ふたの内側につめつきヒューズがあり、ふたの開閉で電気回路を開閉する。安全器。
か‐ど【火度】
陶磁器を焼くときの窯(かま)の温度。
カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】
硫化カドミウムを主成分とする黄色顔料の一。絵の具やゴム・プラスチックの着色剤、ガラス・陶磁器の顔料などに用いられる。
かに【可児】
岐阜県南部の市。住宅地化が著しい。自動車部品・陶磁器などの工業が盛ん。西部の今渡は木曽川の日本ライン下りの出発点。人口9.7万(2010)。
か‐にゅう【罅入】
陶磁器の釉(うわぐすり)の面に網目のように表れた、ひび。貫乳(かんにゅう)。貫入(かんにゅう)。
カノマン‐おうきゅう【カノマン王宮】
《Keraton Kanoman》インドネシア、ジャワ島西部の都市チレボンにあるスルターンの王宮。17世紀後半にバリ島、オランダ、中国などの影響を受けた様式で建造。中国の陶磁器をはめ込んだ外壁に...