ほう‐しゅう【報酬】
1 労務または物の使用の対価として給付される金銭・物品など。「—を支払う」 2 脳科学において、人に特定の行動を促す、快感をもたらす刺激。また、その原因となるもの。食欲を満たす食事や、性欲を満た...
ほう‐ぞう【包蔵】
[名](スル)内部にもっていること。内にかくしてもつこと。「最小なものでも無限を—し」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
ほかん‐だいたい‐いりょう【補完代替医療】
西洋医学に基づいた通常の医療に代わるもの、または補うものとして行われる施術や療法。補完医療と代替医療の総称。科学的な検証や臨床試験による有用性の確認がなされていない医術・健康管理法・生成物質など...
ほぜん‐せいたいがく【保全生態学】
生物学の一分野。生物多様性の保全と健全な生態系の維持に関する研究を行う。生態学に加え、人間社会による環境への影響も考慮するため、社会科学的な見地も必要となる。保全生物学。
ほっかい【HOKKAI】
高樹のぶ子の長編小説。現代に生きる女性作家の「私」が、明治大正期の日本画家、高島北海(ほっかい)の実像に迫る。平成17年(2005)刊行。第56回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
ほっかいどう‐こうぎょうだいがく【北海道工業大学】
⇒北海道科学大学
ほっかいどう‐やっかだいがく【北海道薬科大学】
北海道小樽市にあった私立大学。昭和49年(1974)開学。平成30年(2018)北海道科学大学に統合された。
ボアズ【Franz Boas】
[1858〜1942]米国の文化人類学者。ドイツ生まれ。米国人類学の父と称される。カナダのエスキモーや、北米北西海岸のネイティブアメリカン調査・研究した。科学的人類学を唱えて進化主義的人類学を批...
ぼうさいかがくぎじゅつ‐けんきゅうしょ【防災科学技術研究所】
文部科学省所管の国立研究開発法人。自然災害に関する調査観測や予測、防災・減災に関する研究開発などを行う。昭和38年(1963)国立防災科学技術センターとして設立。平成2年(1990)現名称に変更...
ぼうさい‐かけん【防災科研】
「防災科学技術研究所」の略称。