がっ‐そう【合奏】
[名](スル)二つ以上の楽器で一つの曲を演奏すること。二重奏・三重奏などの小規模なものから、管弦楽のように大規模なものまで、種々の形態がある。「ピアノとバイオリンで—する」→独奏 [補説]作品名...
がま‐どく【蝦蟇毒】
ヒキガエルの耳下腺などから分泌される毒液。乳白色で粘り気がある。ステロイド配糖体をはじめ、ブフォタリン、ブフォテニンなど種々の化学物質を含む。漢方で蟾酥(せんそ)という強心剤・鎮痛薬として用いられる。
きく‐ざいく【菊細工】
菊の枝を曲げ、その花や葉などで、人形その他種々の形に似せて作ること。また、その作品。→菊人形
き‐げき【喜劇】
1 こっけいみや風刺を交えて観客を笑わせながら、人生の種々相を描こうとする演劇。⇔悲劇。 2 思わず笑いだすような、こっけいな出来事。「事件はとんだ—に終わった」⇔悲劇。
きこう‐モデル【気候モデル】
地球の気候の長期的な変化を、種々の物理法則を用いて再現・予測するための数理モデル。天気予報などの短期的な気象の変化の予測には、数値予報モデルが用いられる。
きこう‐ようそ【気候要素】
気候の状況を表す種々の要素。気温・風・降水量・湿度・日照・雲量など。
き‐じゅう【器什】
日常用いる、種々の家具や器具。什器。
きびがら‐ざいく【黍殻細工/黍稈細工】
トウモロコシなどの茎の芯と皮を材料に、種々の模型を作る手細工。また、その細工品。
きゃら‐ざいく【伽羅細工】
名木で種々の細工をすること。また、その人。「大坂の伯母御とは、—の甚五郎の内儀か」〈浄・女腹切〉
きょうおう‐ごと【饗応言】
もてなしの言葉。また、機嫌をとる言葉。「種々の—云ひければ」〈盛衰記・二二〉