じゃ‐こ【蛇籠】
「じゃかご(蛇籠)1」に同じ。
じょう【城】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]しろ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 城壁を巡らした町。天子や王の居所。都市。「城市/王城・宮城・都城」 2 防備のために堅固に築いた建造物。...
じょう【蒸】
[音]ジョウ(慣) [訓]むす むれる むらす [学習漢字]6年 1 熱気・湯気が立ち上る。「蒸気・蒸暑・蒸発」 2 蒸気で熱する。「燻蒸(くんじょう)」 3 多い。もろもろ。「蒸民」 [難読]...
じ‐よう【自用】
[名](スル) 1 自分が使うこと。自家用とすること。「米を作って—する」 2 自分の用事。私用。「主用がなければ—を足し」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉 3 他人の意見を聞き入れないで、かってに振る舞...
じん‐ずう【神通】
《「じんつう」とも》どんなことも自由自在になし得る、計り知れない不思議な働き・力。「山に籠ってからは神変不思議、年を経(ふ)るに従うて—自在じゃ」〈鏡花・高野聖〉
すい‐づつ【吸(い)筒】
酒や水を入れて持ち歩く筒形の容器。水筒。「弁当の用意を致し、酒を—へ詰め込みまして」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
すえ‐お・く【据(え)置く】
[動カ五(四)] 1 場所を定めて据え備える。「庭に石灯籠を—・く」 2 動かさないで、また手をつけないで、そのままの状態にしておく。「運賃を—・く」「拡張計画が—・かれる」 3 預貯金・公社債...
酢(す)が過(す)・ぎる
程度を超える。度が過ぎる。「大門くぐらぬがまことの粋(すい)と粋の口から酢の過ぎた」〈洒・玉菊灯籠弁〉
すけな・い【少ない】
[形]《近世後期以降の語》「すくない」の音変化。「向うは高が—・いから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
すじ‐がね【筋金】
1 補強のために貼りつける細長い金属。 2 歌舞伎で、荒事の武者が使用する、筋金1を打った籠手(こて)・脛当(すねあて)を表したもの。古くは金銀糸の縫いとりをした筒袖の襦袢(ジュバン)を厚綿物の...