しるし‐の‐たのみ【証の頼み】
結納品。「婚礼を調(ととの)へ、—を運ばせ」〈浮・伝来記・二〉
せいか‐ぶつ【成果物】
ソフトウエア開発やシステム開発において、プロジェクトの全体または一部の工程が完了したときに成果として完成した納品物、プログラム、仕様書・設計書などの文書類のこと。
ターンキー‐ソリューション【turnkey solution】
納品後、直ちに稼働できる状態にある情報システム。顧客の依頼に応じてソリューション業務を請け負い、調整や追加開発などの必要がない状態で受け渡される。鍵(かぎ)を回せば設備が稼働するターンキー方式で...
ダブリュー‐エム‐エス【WMS】
《warehouse management system》倉庫管理システム。倉庫の在庫管理、入出庫管理を中心に、棚卸管理や納品書作成、帳票の発行などを行い、倉庫管理業務の効率化を図る。
でんし‐のうひん【電子納品】
事業活動の文書・図面・写真・資料などを電子データで納品すること。特に、政府や自治体が発注する公共事業についていう。電子データには標準規格CALS/EC(キャルスイーシー)が用いられる。
ほう‐でん【宝殿】
1 神宝や奉納品を入れておく建物。宝物殿。 2 神をまつる建物。神殿。
ほんばん‐かんきょう【本番環境】
開発したソフトウエアやコンピューターシステムが納品され、実際に顧客のもとで使われる環境。顧客側の設備や機材などと組み合わせて利用可能な状態にするため、デプロイメントが必要となる。プロダクション環...
むり‐ゲー【無理ゲー】
《「ゲー」はゲームの略》俗に、難度の高すぎるコンピューターゲームのこと。転じて、実現不可能だったり、達成が非常に困難だったりする物事のたとえ。「月内に納品なんて—だ」