げんげ【紫雲英/翹揺】
レンゲソウの別名。《季 春》「とぶ鮒を—の中に押へけり/秋桜子」
し‐うん【紫雲】
紫色の雲。念仏行者が臨終のとき、仏が乗って来迎(らいごう)する雲。吉兆とされる。
しうんえい【紫雲英】
レンゲソウのこと。
しうん‐ざん【紫雲山】
香川県中央部、高松市市街地の西にある山。標高200メートル。東麓に国指定特別名勝の栗林(りつりん)公園があり、その借景となっている。
むらさき‐うに【紫海胆】
ナガウニ科のウニ。沿岸の岩礁にすみ、やや扁平な球状で殻径5〜7センチ。とげは長く、全体が暗赤紫色から黒紫色。本州中部以南から中国にかけて分布。外形が似て、本州北部から北海道にみられるのはキタムラ...