ねん‐いり【念入り】
[名・形動]細かい点にまでよく気をつけて物事をすること。また、そのさま。「—な仕上げ」「—に掃除する」
のうせい‐まひ【脳性麻痺】
胎生期から新生児期にかけて、脳が外傷・酸素欠乏などにより損傷されたことが原因で、四肢が麻痺し、運動障害の起こる病気。手足が勝手に動いてしまう、細かい動作がうまくできないなどの症状がある。機能訓練...
は【歯】
1 鳥類以外の脊椎動物の口の中にあって、食物の保持・咀嚼(そしゃく)や攻撃・防御に関与する硬い器官。人間では言語の発声にも関与し、乳歯が生え換わると永久歯が出る。顎骨(がっこつ)に上下2列に並ん...
ハイ‐ゲージ
《(和)high+gauge》ニット製品の編み目の細かいもの。ゲージはニット製品の編み目の疎密を表す単位。⇔ローゲージ。
はけ‐め【刷毛目】
1 刷毛で塗ったり、汚れを払ったりした跡。 2 陶器の加飾法の一。白土(はくど)を刷毛で塗って刷毛目を表し、その上から透明な釉(うわぐすり)をかけるもの。また、その陶器。 3 縦糸・横糸ともに濃...
箸(はし)の上(あ)げ下(お)ろし
一挙一動の細かい動作。
はす‐ぐち【蓮口】
じょうろの先に取り付ける部品。細かい穴が多数あり、広く均等に水を撒くことができる。ハスの花托(かたく)に似るところからの名。はすくち。
はちす‐おり【蜂巣織(り)】
織物の表面に細かいひし形または方形の凹凸を作る織り方。また、その織物。枡(ます)織り。
はな‐いかだ【花筏】
1 ハナイカダ科の落葉低木。山地の木陰に生え、高さ約1.5メートル。葉は卵円形で先がとがり、縁に細かいぎざぎざがある。雌雄異株。初夏、葉面の中央部に淡緑色の花をつけ、黒色の丸い実を結ぶ。ままっこ...
はな‐がたみ【花筐】
[名]花や若菜などを摘んで入れるかご。花かご。はなこ。 [枕]編み目が細かいところから、「めならぶ」に掛かる。「—めならぶ人のあまたあれば」〈古今・恋五〉