インフルエンザ‐ウイルス【influenza virus】
インフルエンザを起こすウイルス。A型・B型・C型の3種類に大別される。A型とB型は伝播力が強く、大きな流行を起こすことがある。A型ウイルスは、ウイルスの表面に突出するヘマグルチニン(HA)とノイ...
イー‐エヌ‐ジー【ENG】
《electronic news gathering》小型ビデオカメラとVTRを組み合わせたテレビの電子式ニュース取材方式。
イーラス【ERAS】
《enhanced recovery after surgery》手術後の回復を早めるための取り組み。負担の少ない手術や麻酔法を採用し、術前の絶食絶飲時間を短縮するほか、術後の疼痛(とうつう)管...
ウィルチェアー‐ラグビー【wheelchair rugby】
《wheelchairは、車椅子の意》四肢麻痺者が車椅子に乗って行うスポーツ。ラグビーなど複数の球技の要素を組み合わせ、1977年にカナダで考案された。バレーボール球を参考に開発された専用球と、...
ウィンタム
《(和)wintumn 冬(winter)に着るシャツと秋(autumn)に着るスリップを一緒にしたものの意》スリップとシャツを組み合わせて一つにした、袖(そで)付きのスリップ。
ウオークスルー‐けっさい【ウオークスルー決済】
小売店などで、顧客がレジを通りすぎるだけで決済できる仕組み。商品にICタグを付与したり、店内のカメラによる映像と陳列棚の重量センサーを組み合わせて商品を判別したりすることで、キャッシュレス決済が...
うた‐あわせ【歌合(わ)せ/歌合】
左右に分けた歌人の詠んだ歌を左右1首ずつ出して組み合わせ、判者(はんじゃ)が批評し、その優劣を競う遊戯。平安初期以来、貴族の間に流行。平安後期には歌人の実力を争う場となった。うたくらべ。
腕(うで)を組(く)・む
1 両腕を胸の前で組む。傍観するとき、または、考えこむときなどにするしぐさ。 2 二人が腕を組み合わせる。転じて、協力するために仲間になる。
うろこ‐がた【鱗形】
1 三角形を、うろこが重なり並んだような形に配列した文様。能楽では特に鬼女の衣装に用いる。 2 紋所の名。三角形と逆三角形または円形を組み合わせたもの。 [補説]曲名別項。→鱗形
うん‐かく【雲鶴】
1 雲と鶴(つる)とを組み合わせた文様。位袍(いほう)に多く用いられ、親王および太閤の所用とされた。 2 高麗(こうらい)青磁の一。表面に白土をはめ込んだ象眼青磁で、雲や鶴の模様を表す。雲鶴手。