て‐ぐみ【手組(み)】
1 手で組むこと。「—のゲラ」 2 軍陣で、数人で組をつくること。隊を組むこと。「三人—して寄る所を」〈保元・下〉 3 仲間。連中。「いつもの—の客まじりに」〈浮・男色大鑑・七〉 4 物事を行う...
てをつなぐこら【手をつなぐ子等】
田村一二(いちじ)の小説。特異児童の教育に取り組む教師の姿を描く。昭和18年(1943)発表。昭和23年(1948)、伊丹万作脚本、稲垣浩監督により映画化。昭和39年(1964)には羽仁進監督に...
データ‐ガバナンス【data governance】
企業などがデータを効率的かつ安全に収集・管理・活用するため、全社的・組織的に取り組むこと。また、その仕組み。データ統制。
とう【党〔黨〕】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]なかま [学習漢字]6年 1 仲間。共通の利害などで結ばれた集団。「党類/悪党・残党・私党・徒党」 2 同じ思想を持つ人々のグループ。「党員・党規・党首/解...
とうひ‐しゅぎ【逃避主義】
困難な現実に直面したとき、それにとり組むことを避け、他の物事にのがれようとする考え方。
とっ【取っ】
[接頭]《「と(取)り」の音変化》動詞に付いて、その意味を強めるのに用いる。「—組む」「—つかまえる」
とっ‐く・む【取っ組む】
[動マ五(四)]「取り組む」の音変化。「商品開発に—・む」
トップ‐バッター【top batter】
1 野球で、最初に打席に入る打者。先頭打者。 2 物事に最初に取り組む人。「代表質問の—」
と‐とう【徒党】
[名](スル)ある目的のために仲間や一味などを組むこと。また、その仲間や団体。「此奴等は—したのではないかと」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
とときはんすいじけんちょう【十時半睡事件帖】
白石一郎による時代小説のシリーズ。昭和49年(1974)から平成15年(2003)にかけて複数の雑誌で断続的に発表された。江戸時代の福岡藩を舞台に、総目付の十時半睡が大小の事件に取り組むさまを描...