むすび‐まつ【結び松】
行路の無事を祈ったり誓いを立てたりしたしるしに、松の小枝を結ぶこと。また、その松。「磐代(いはしろ)の野中に立てる—心も解けず古(いにしへ)思ほゆ」〈万・一四四〉
むらさき‐しきぶ【紫式部】
シソ科の落葉低木。山野に生え、高さ約3メートル。葉は対生し、楕円形で裏面に黄色の点がある。6、7月ごろ、葉の付け根に淡紫色の小花を集散状につけ、秋に紫色の球形の実を結ぶ。近縁のコムラサキは小ぶり...
むらさき‐たび【紫足袋】
紫色に染めた筒長の革足袋。同色の革ひもで結ぶ。多くは鹿革製で、室町時代から江戸初期に流行。主に女性の晴れ着に用いられた。
ムラビヨフアムールスキー‐どおり【ムラビヨフアムールスキー通り】
《Ulitsa Murav'ova-Amurskogo/Улица Муравьёва-Амурского》ロシア連邦南東部の都市ハバロフスクの目抜き通り。19世紀半ばにロシアの極東進出を進めた...
ムラマンガ【Moramanga】
マダガスカル東部の都市。首都アンタナナリボの西約70キロメートルに位置する。首都と東海岸を結ぶ鉄道交通の要地。マンタディアアンダシベ国立公園への観光拠点となっている。
ムルタン【Multan】
パキスタン中部、パンジャブ州の都市。インダス川の支流チャナーブ川とサトラジ川の間に位置する。古代より西アジアと北インドを結ぶ交通の要地。8世紀のウマイヤ朝侵入後、イスラム教が広まり、イスラム聖者...
めい【盟】
誓い。同盟。「—を結ぶ」
めい【盟】
[音]メイ(漢) [訓]ちかう ちかい [学習漢字]6年 固い約束を交わす。互いに結ぶ約束。ちかい。「盟主・盟邦・盟約・盟友/加盟・会盟・結盟・血盟・同盟・連盟」 [難読]盟神探湯(くかたち)
メイッティーラ【Meiktila】
ミャンマー中部の都市。パガン朝時代からの人造湖であるメイッティーラ湖南岸に位置する。古くから交通の要地であり、ヤンゴンとマンダレーを結ぶ幹線道路が通る。第二次大戦中、日本軍と連合軍の激戦地となっ...
めい‐やく【盟約】
[名](スル)かたく誓って約束すること。また、その約束。「—を結ぶ」