じょせつ‐しゃ【除雪車】
鉄道線路上または道路上の積雪を取り除く車両。ラッセル式・ロータリー式・広幅式・かき寄せ式などの種類がある。《季 冬》
すい‐じゅん【水準】
1 事物の一定の標準。また、価値・能力などを定めるときの標準となる程度。レベル。「技術が—に達する」「—を上回る成績」「生活—が高い」 2 土地・建物などの高低・水平の度合いを測ること。また、そ...
スイッチ‐バック【switch back】
[名](スル) 1 工学的な切り換え復帰機能。 2 急勾配を緩和するための折り返し式の鉄道線路を列車がポイントを切りかえながらジグザグに上り下りをすること。また、その線路。
スノーシェッド【snowshed】
山間部の道路や線路などを覆うように建てられた、雪崩をよけるための設備。鉄筋やコンクリートなどで造られ、雪崩が起きても覆いの下の道路などには被害が及ばない。→雪避けトンネル
スラック【slack】
《原義はゆるみ、たるみの意》 1 組織における余剰資源。 2 線路のカーブ部分で、レールの幅を少し広げて車両が通過しやすいようにしたもの。
せっ‐てい【雪堤】
斜面をすべり落ちる雪を防ぐために、鉄道線路に沿って、固めた雪のブロックを石垣のように積み重ねて築く堤。
せん【線】
[音]セン(呉)(漢) [学習漢字]2年 1 糸のように細長いもの。棒状・ひも状のもの。「線香・線虫/琴線・光線・混線・視線・鉄線・電線・銅線・配線・無線」 2 描かれたすじ。「線条・線分/曲線...
そう‐か【装荷】
1 電話回線で、通信電流の減衰を防ぐために、回線路の一定間隔ごとにコイルを直列に挿入すること。「—ケーブル」 2 原子炉に燃料を入れること。
そく‐せん【側線】
1 鉄道線路のうち、列車の運転に常用する本線に対し、操車用・引き込み用などの線路。 2 魚類・両生類の体の両側に線状に並んでいる感覚器官。水流や水圧の変化、振動などを感じとる。
そっ‐こう【側溝】
排水のために道路や線路のわきに設ける溝。