テレワーク【telework】
ICT(情報通信技術)などを利用して、自宅など、職場以外の所で業務を行うこと。テレワーキング。テレコミューティング。リモートワーク。遠隔勤務。→モバイルワーク →在宅勤務 [補説]ワークライフバ...
テーパリング【tapering】
1 徐々に減っていくこと。少しずつ勢いがなくなること。先細り。漸減。 2 中央銀行が、量的金融緩和政策による金融資産の購入額を徐々に減らしていくこと。
ディレギュレーション【deregulation】
規制の緩和・撤廃。自由化。「貿易の—」
でぐち‐せいさく【出口政策】
金融危機に際して、各国の中央銀行等の取った異例の金融緩和政策をいつ、どのような手順で終わらせるかについての対策。出口戦略。 [補説]例えば、2008年9月のリーマンショック以降、各国の中央銀行は...
デタント【(フランス)détente】
《緩和の意》緊張緩和。特に、第二次大戦後、冷戦とよばれる対立関係にあった米ソ両国や欧州の東西両陣営が、1970年代に平和的共存を目指して試みた協調的な動きをいう。
でんきつうしんじぎょう‐ほう【電気通信事業法】
電気通信事業(電話・インターネットなど)について定めた法律。昭和59年(1984)制定。電気通信事業が公共性を考慮して適正に運営されることを目的としている。 [補説]平成16年(2004)4月施...
でんりょく‐こうり【電力小売(り)】
電力を最終消費者に直接販売すること。 [補説]公益事業として少数の電力会社が市場を独占していたが、1990年代から各国で規制緩和が進み、民間事業者が参入できるようになった。日本では平成28年(2...
でんりょく‐じゆうか【電力自由化】
政府の認可を受けた電力会社が独占していた電気事業への参入規制を緩和すること。→地域独占 →電力小売全面自由化
とうつうかんわ‐ケア【疼痛緩和ケア】
激しい身体的痛みに襲われる患者に対し、モルヒネや鎮痛剤を使用して痛みを取り除き、患者が楽に暮らせるようにする医療や看護をいう。疼痛を伴う末期癌(がん)患者などに対して行われる。→緩和ケア
とくべつようと‐ちく【特別用途地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。用途地域内の一定の地区をその特性に応じて有効に利用するために定められる地区。地方公共団体の条例によって建築物の制限を強化したり、国土交通大臣の承認を得て用途...