きんゆう‐とっく【金融特区】
《「金融業務特別地区」の略称》金融規制の緩和、税の減免などの優遇措置によって、金融機関の集中を促進する特別な地区。日本では沖縄県の名護市。
ぎのわん【宜野湾】
沖縄県、沖縄島南西部の市。市域の約35パーセントを米軍基地が占める。田イモを特産。人口9.2万(2010)。
ぎょうせいふふくしんさ‐ほう【行政不服審査法】
行政上の不服申し立てについて規定する法律。国民の権利の救済をはかり、行政の適正な運営の確保を目的とする。昭和37年(1962)施行、平成28年(2016)全面改正。国家賠償法・行政事件訴訟法と合...
ぎょくしん‐か【玉心花】
アカネ科の常緑低木。高さ1〜3メートル。葉は長楕円形で、春から夏にかけて白色の小花を散房状につける。日本では九州南部から沖縄に分布。近縁のシマギョクシンカは小笠原諸島の固有種。
ぎょくせん‐どう【玉泉洞】
沖縄県、沖縄島南東部にある鍾乳洞。南城市玉城(たまぐすく)の雄樋(ゆうひ)川下流に位置する。30万年前に形成されたとされ、主洞と枝洞とを合わせた総延長は約5000メートル。昭和42年(1967)...
く【矩】
[人名用漢字] [音]ク(呉)(漢) [訓]かね のり 1 L字形の定規。さしがね。「縄矩」 2 一定の基準。「規矩」 3 四角。「矩形」 [名のり]かど・ただし・ただす・つね [難読]矩差(か...
くい‐き・る【食(い)切る】
[動ラ五(四)] 1 歯でかみ切る。「縄を—・る」 2 全部食べてしまう。食べ切る。「二人分の料理を—・ってしまう」
くい‐こ・む【食(い)込む】
[動マ五(四)] 1 強く深く入り込む。食い入る。「縄が手首に—・む」「爪が肌に—・む」 2 他の範囲・領域にまで入り込む。「会議が昼休みに—・む」「初出場で堂々二位に—・む」「独占市場に—・む...
くいちゃあ
《多く「クイチャー」と書く》沖縄県宮古諸島の集団舞踊。祭礼や祝いの席などで、男女が円陣を組んで、歌を掛け合いながら勇壮に踊る。多く三線(さんしん)・太鼓を伴う。
く・う【食う/喰う】
[動ワ五(ハ四)] 1 食物をかんでのみ込む。食べる。「飯を—・う」 2 生活をする。暮らしを立てる。「こんな薄給では—・っていけない」 3 口で物をしっかり捕らえる。食いつく。「えさを替えたら...