にほん‐し【日本史】
1 日本の歴史。大きくは古代・中世・近世(近代)の三つに区分される。 2 高等学校社会科の科目の一。 [補説]日本史の時代区分旧石器時代縄文時代弥生時代古墳時代飛鳥時代奈良時代平安時代鎌倉時代南...
にらい‐かない
沖縄や奄美で古来信じられてきた海のかなたの楽土・聖地。そこから神々が来訪して福をもたらすとか、火や穀種が来るとか伝える。
盗人(ぬすびと)を見(み)て縄(なわ)を綯(な)う
「泥棒(どろぼう)を捕らえて縄を綯う」に同じ。
ぬんちゃく
カシの木の短い棒2本をひもや鎖でつないだ武具。沖縄で用いられた。
ネオパークオキナワ
沖縄県名護市にある動植物園。平成4年(1992)開園。園内は、アフリカ・中南米・オセアニアに大別され、各地域の環境を再現している。正式名称、名護自然動植物公園。
ね‐がみ【根神】
沖縄本島で、村落の旧家(根屋)から出た神女。根屋の当主を根人(にっちゅ)というのに対し、その姉妹をいう。一般の家々のおなり神にあたる。
ねこ‐だ
わらや縄で編んだ大形のむしろ。また、背負い袋。ねこ。「—敷く車力は人にうらやまれ」〈柳多留・二二〉
ねじれ【捩れ/拗れ/捻れ】
1 ねじれること。ねじれていること。また、ねじれたもの。「庭木の—」「縄の—を戻す」 2 本来の関係からずれた状態にあること。ちぐはぐになっていること。「党本部と県連で支援に—が生じる」「—現象...
ねったい‐しまか【熱帯縞蚊】
ヤブカの一。ヤブカ属の昆虫で体長約3ミリ。体は黒茶色で白い縞がある。熱帯地方に広く分布し、デング熱や黄熱などの感染症を媒介する。日本では沖縄・小笠原諸島などに記録が残るが、現在は生息していない。
ネフスキー【Nikolay Aleksandrovich Nevskiy】
[1892〜1945]ソ連の東洋学者。日本へ留学し、柳田国男や折口信夫などと親交を結ぶかたわら、東北・沖縄の民族、アイヌ語、宮古島方言、西夏語などの研究に成果をあげた。帰国後の1937年、粛清に...