はし‐ご【梯子/梯/階子】
1 高い所へ登るための道具で、長い2本の材の間に足がかりの横棒を何本もつけたもの。立てかけたり、つるしたりして用いる。「—をかける」「縄—」 2 階段。段梯子。 3 「梯子酒」の略。転じて、いく...
はすだ【蓮田】
埼玉県中東部の市。宅地化が著しい。ナシの産地。大宮台地にあり、縄文時代の遺跡が多い。人口6.3万(2010)。
はすのは‐ぎり【蓮の葉桐】
ハスノハギリ科の常緑高木。小笠原や沖縄の海岸にみられ、樹皮は灰白色。葉は卵形で革質。淡黄緑色の花が咲き、苞(ほう)に包まれた黒い実を結ぶ。防風林などとする。
ハダル【Hadar】
ケンタウルス座のβ(ベータ)星。明るさは0.6等で、距離392光年。光度変化が小さい脈動変光星。6月上旬の午後8時頃に南中し、日本では沖縄以南から南の地平線近くに見られる。ベータケンタウリ。アゲナ。
はちがつ‐おどり【八月踊(り)】
奄美群島・沖縄本島などで、陰暦8月に行われる民俗舞踊。老若男女が広場で輪になって歌をかけ合いながら踊る。
はちすか‐せん【蜂須賀線】
動物地理区の境界線の一。沖縄諸島と八重山諸島の間に引かれる。鳥類の分布の違いに基づき、大正15年(1926)に蜂須賀正氏が提唱し、山階芳麿が命名。この境界の南側では、陸産貝類や淡水性の甲殻類に台...
はち‐だいじごく【八大地獄】
熱気で責め苦しめられる8種の地獄。等活・黒縄(こくじょう)・衆合(しゅごう)・叫喚・大叫喚・焦熱・大焦熱・阿鼻(無間(むけん))の八地獄。八熱地獄。八大奈落。→地獄1
はっか‐げんしょう【白化現象】
サンゴが白くなる現象。サンゴの中に共生する直径0.01ミリほどの褐虫藻が、海水温の上昇などによりサンゴから抜け出すことにより起こる。そのまま褐虫藻が戻らないサンゴは死滅する。カリブ海・インド洋・...
はつ‐き【泊木】
枝のある2本の木を柱とし、これに竿や縄などを掛け渡し、物を干すようにしたもの。はて。はさ。「麻手ほす—の枝にゐる百舌(もず)の静かならばや賤(しづ)が庵(いほ)まで」〈拾玉集・二〉
はてるま‐くうこう【波照間空港】
沖縄県八重山郡竹富町にある空港。地方管理空港の一。昭和51年(1976)開港。波照間島の東端に位置する。