はままつ【浜松】
静岡県西部の市。徳川家康の居城となり、井上氏らの城下町、東海道の宿場町として発展。織物・楽器・自動車工業が盛ん。平成17年(2005)7月、周辺11市町村を編入。平成19年(2007)4月、指定...
はん‐ぷ【帆布】
船の帆などに用いる布。綿糸または麻糸で織った厚地の平織物。
はん‐ぼう【半紡】
縦糸に生糸、横糸に紡績絹糸を用いた絹織物。また、縦糸に紡績綿糸、横糸に手紡綿糸を用いた綿織物。
はん‐もう【反毛】
毛織物や毛糸のくずなどを機械で処理して原毛の状態に戻したもの。再生毛。
バイアス【bias】
1 織物の布目に対して斜めであること。また、それに沿って裁った布地。バイヤス。「生地を—に使う」 2 「バイアステープ」の略。 3 真空管やトランジスターを適切に作動させるため、その端子間に加え...
バイレ【Vejle】
デンマーク、ユトランド半島東部の都市。バイレフィヨルドの最奥部に位置し、良港に恵まれる。中世より商業が発達し、19世紀に織物業が発展。食品加工業をはじめとする各種工業が盛ん。13世紀の聖ニコライ...
バグダッド【Baghdād】
イラク共和国の首都。チグリス川に臨む工業都市。皮革や絹・綿織物業、石油工業や商業が盛ん。762年にアッバース朝の首都となり、イスラム帝国の発展とともに繁栄。1258年にモンゴル軍に占領されるまで...
ば‐す【馬素/馬尾毛】
馬の尾の毛。釣り糸・織物などに用いる。
ばす‐おり【馬巣織(り)】
縦糸に綿糸・麻糸または毛糸を、横糸に馬の尾の毛を用いて織った織物。洋服の襟芯(えりしん)などに用いる。
バックスキン【buckskin】
1 シカ皮。シカのもみ皮。また、それに似せた羊や子牛の皮。 2 シカ皮の感じに似せて仕上げた織物。