ひゃくまん‐だら【百万陀羅】
《陀羅尼(だらに)を百万遍繰り返すこと、または、百万塔中の百万の陀羅尼の意から》同じことを繰り返し何度も言うこと。副詞的にも用いる。「—を並べる」「嫌味を—聞かされる」
ひゃく‐れん【百錬】
何度も繰り返しきたえていっそうよくすること。
ひゅう‐ひゅう
[副] 1 強い風が連続して吹く音を表す語。「寒風が—(と)吹きすさぶ」 2 物が繰り返し風を切る音を表す語。「むちを—(と)振り回す」 3 空気が細い穴などを通るとき発する音を表す語。「のど...
ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】
時刻や周波数の基準となる電波。日本では情報通信研究機構が管理・運用し、福島県のおおたかどや山標準電波送信所と佐賀・福岡県境のはがね山標準電波送信所から送信されている。コールサインはJJY。1秒を...
ひ‐ろう【疲労】
[名](スル) 1 筋肉・神経などが、使いすぎのためにその機能を低下し、本来の働きをなしえなくなる状態。つかれ。「—が重なる」「心身ともに—する」 2 金属などの材料に、弾性限界より小さい外力で...
ひろう‐げんかい【疲労限界】
固体材料に繰り返し応力を加えても、疲労による破壊にいたることのない応力の最大値。材質の種類、形状、大きさ、表面の微小な欠陥などによって大きく変化する。疲労限度。耐久限度。疲れ限度。疲れ限界。
ひろう‐こっせつ【疲労骨折】
骨の同じ部位に弱い力が繰り返し加わって起こる骨折。骨に小さなひびのできた状態で、運動時に痛むが、安静時には治まることが多い。骨折原因や発生時期が明確ではなく、発生初期にはX線での診断が難しい。発...
ひろう‐しけん【疲労試験】
固体材料の試験片に引っ張りや圧縮などの応力を繰り返し加え、破壊する限度(疲労限界)を調べる試験。疲れ試験。
ひろう‐はかい【疲労破壊】
材料に小さな力が繰り返し加わることによって、微細な亀裂が生じ、破壊にいたる現象。
ひん‐ど【頻度】
物事が繰り返して起こる度合い・度数。「—が高い」「使用—」