むじかくせい‐ていけっとう【無自覚性低血糖】
低血糖になっても、発汗・手足のふるえ・動悸などの警告症状が現れないこと。突然意識を失うおそれがある。繰り返し低血糖を経験していたり、糖尿病による神経障害がある場合などに起こる。
むち‐も【鞭藻】
ムチモ科の褐藻。潮間帯などの岩に生え、ふたまた状に分枝を繰り返し、鞭のように細長く伸びる。中部地方の太平洋岸に多い。
メタボリズム‐りろん【メタボリズム理論】
建築や都市は、生物と同じように代謝(メタボリズム)を繰り返して成長する有機体であり、時代や用途の変化に応じて設計すべきであるという考え方。1960年代に菊竹清訓・黒川紀章らが展開した建築運動の理論。
メッセンジャー【messenger】
1 品物・手紙・伝言などを届けたり伝えたりする人。使者。 2 「メッセンジャーアプリ」「フェースブックメッセンジャー」などの略。 3 (MESSENGER)《Mercury surface, s...
メニエール‐びょう【メニエール病】
平衡感覚をつかさどる内耳に病変があって、耳鳴り・難聴を伴うめまいの発作が繰り返し起こる病気。1861年にフランスの耳鼻科医メニエール(P.Ménière)が報告。メニエール症候群。
メモリー‐オーバーレイ【memory overlay】
一つのプログラム中の異なる処理に対し、記憶領域中の同一部分を繰り返し使用する手法。オーバーレイ。
めりやす
1 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 2 義太夫節の三味線の手で、...
めんえきふぜん‐しょうこうぐん【免疫不全症候群】
免疫機構が機能しないため、病原微生物への抵抗力がなく、感染症に繰り返しかかり、重症化し、治りにくい状態を呈するもの。原発性のものと後天性のものとがある。
モアブ‐じん【モアブ人】
《Moabite》旧約聖書時代、死海東岸のモアブ地方に定住、建国したセム系の民族。イスラエル人と闘争を繰り返した。前9世紀ごろ独立を果たしたが、以後衰退し、前6世紀カルデア(新バビロニア)のネブ...
もう
[副] 1 現に、ある事態に立ち至っているさま。また、ある動作が終わっているさま。もはや。既に。「—手遅れだ」「—子供ではない」「今泣いた烏が—笑った」 2 あとわずかの時間で、ある事態になるさ...