うつくしきエレン【美しきエレン】
《原題、(ドイツ)Schön Ellen》ブルッフの合唱曲。1867年作曲。ソプラノ、バリトン独唱および混声合唱。歌詞はE=ガイベル。日本語では乙骨三郎の訳詞によって歌われる。
うつくしきおんなにわし【美しき女庭師】
《原題、(イタリア)Bella giardiniera》ラファエロの絵画。板に油彩。縦122センチ、横80センチ。牧歌的な風景を背景に、聖母マリアと幼児イエス、洗礼者ヨハネが三角形の構図で描かれ...
うつくしきガラテア【美しきガラテア】
《原題、(ドイツ)Die schöne Galathée》スッペのオペレッタ。全1幕。1865年作曲。彫刻家ピグマリオンが美しいガラテアの石像をつくり、美の神にガラテアを人間にして欲しいと頼んだ...
うつくしきすいしゃごやのむすめ【美しき水車小屋の娘】
《原題、(ドイツ)Die schöne Müllerin》シューベルトの連作歌曲集。全20曲。1823年の作。W=ミュラーの詩に基づくもので、水車小屋の娘に失恋して小川に身を投げた若者の悲恋を歌...
うつくしきセルジュ【美しきセルジュ】
《原題、(フランス)Le beau Serge》フランスの映画。白黒作品。シャブロルの初長編監督作。ヌーベルバーグの端緒を開いた作品とされる。1957年から1958年にかけて撮影され、同年のカン...
うつくしきナーニ【美しきナーニ】
《原題、(イタリア)La bella Nani》ベロネーゼの絵画。カンバスに油彩。縦119センチ、横103センチ。光沢のある青いビロードのドレスをまとった女性を描いている。ルーブル美術館所蔵。ラ...
うつくしきパースのむすめ【美しきパースの娘】
《原題、(フランス)La jolie fille de Perth》ビゼーのオペラ。全4幕。1866年初演。14世紀スコットランド王国の首都パースを舞台とする、スコットの同名の小説に基づく。
うつくしきマゲローネのロマンス【美しきマゲローネのロマンス】
⇒ティークのマゲローネによるロマンス
うるわしきてんねん【美しき天然】
武島羽衣作詞、田中穂積作曲の唱歌。明治35年(1902)発表。前年刊行の小学校国語教科書「新編国語読本」に掲載された武島の詩に、田中が曲をつけたもの。
うるわしきひび【うるわしき日々】
小島信夫の長編小説。「読売新聞」に平成8年(1996)9月から平成9年(1997)4月まで「麗しき日日」の題で連載。同年、改題して出版。老作家と家族をめぐる私小説的作品。