ローホー【ROHO】
《remote office/home office》「リモートオフィスホームオフィス」の略。SOHOとほぼ同義語。遠隔地勤務と在宅勤務をもじって略語としたもの。
ワイドフォーマット‐プリンター【wide format printer】
大判ポスターなどの印刷に用いられるプリンター。厳密な定義はないが、一般に、幅24インチ(約61センチメートル)以上の用紙に印刷できるものをさす。
ワイマール【Weimar】
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。1918年までザクセン=ワイマール=アイゼナハ公爵の宮殿都市であり、18、19世紀にドイツ精神文化の中心地となった。ゲーテ、シラー、ヘルダーの住居のほか、公妃...
ワイマール‐きょうわこく【ワイマール共和国】
第一次大戦後成立したドイツ共和国の通称。十一月革命(ドイツ革命)を指導した社会民主主義勢力が、1919年にワイマールで国民議会を開き、ワイマール憲法を制定して、18の連邦からなる共和国として成立...
ワイマール‐けんぽう【ワイマール憲法】
1919年、ワイマールで開かれた国民議会で制定されたドイツ共和国憲法。国民主権、男女平等の普通選挙の承認に加えて、新たに所有権の義務性、生存権の保障などを規定し、20世紀の民主主義憲法の典型とさ...
わがおださく【わが織田作】
藤本義一による長編の伝記シリーズ。織田作之助の人生を描く。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、「蛍の宿」「蛍の宴」「蛍の街」「蛍の死」の全4作を刊行。
わがそでのき【わが袖の記】
高山樗牛の随筆集。「帝国文学」「反省雑誌」「太陽」などの雑誌に掲載された随筆を集めたもの。明治30年(1897)発表。ロマン主義的な美文調の文体で人気を博した。
わがとうそう【我が闘争】
《原題、(ドイツ)Mein Kampf》ヒトラーの著書。上巻は1925年、下巻は26年末刊。みずからの世界観・政策などを説くが、全編がゲルマン民族至上主義・反ユダヤ主義・反共産主義で貫かれ、ナチ...
わき‐つぼ【脇壺/腋壺】
1 わきの下のくぼみ。わきの下。「—射られて失せにけり」〈義経記・五〉 2 あばら骨。〈増補下学集〉
わきめ‐づかい【脇目遣い】
横目をつかって見ること。「機械(からくり)人形の立働くように律義真正直、—もなさず」〈露伴・いさなとり〉