かた‐ぎ【気質/形気/容気】
《「形木」から》 1 身分・職業・年齢層・環境などを同じくする人たちの間にみられる、特有の気風・性格。「職人—」「昔—」 2 習わし。慣習。「アル程ノ宝ヲ奉ラルル—ガゴザッタ」〈天草本伊曽保・イ...
かたぎ‐もの【気質物】
江戸時代、浮世草子のうち、登場人物の性格や気質を階層や職業などに特有の類型によって描いた作品類の称。江島其磧(えじまきせき)の「世間子息気質(せけんむすこかたぎ)」「世間手代気質」など。
かたな‐とぎ【刀研ぎ/刀磨ぎ】
刀剣を研ぐこと。また、それを職業とする人。
かつ‐べん【活弁/活辯】
《「活動写真弁士」の略》無声映画時代、映画上映中に画面の人物のせりふをしゃべり、話の筋を説明した職業の人。弁士。活動弁士。
かてい‐じん【家庭人】
(職業人・会社人間に対し)夫・父親として、妻や子供との生活を楽しみ大事にする男性をいう。
かね‐かし【金貸し】
金銭を貸して利息を取ること。また、それを職業とする人。
かばね【姓】
1 上代、氏(うじ)を尊んだ称。氏そのもの、または朝臣(あそみ)・宿禰(すくね)など、氏の下に付けてよぶものをいう。また、両者をあわせたものをも「かばね」とよぶ。狭義には、朝臣・宿禰などのことを...
かぶ【株】
[名] 1 切り倒した木や、刈り取った稲などの、あとに残った根元の部分。切り株や刈り株。くいぜ。 2 草木の、何本にも分かれた根元。柄の部分が分かれた形のキノコにもいう。「菊の—を分ける」「—...
かぶ‐や【株屋】
株式の売買・取引を職業とする人。
かべ‐ぬり【壁塗(り)】
[名](スル)壁を塗ること。またそれを職業とする人。左官。